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エプソン、70枚/分読み取り+200枚給紙のA3モデルなど業務用スキャナ6機種

» 2012年05月15日 21時45分 公開
[ITmedia]

 エプソンは5月15日、高速・高耐久性に配慮した業務用フラットベッドスキャナ6機種を発表した。2012年8月31日に発売する。

 ラインアップの内訳は、A4対応のADF付き高速モデル「DS-7500」、ADF付き標準モデル「DS-6500」、ADFなしモデル「DS-5500」、A3対応のADF付き高速モデル「DS-70000」、ADF付き標準モデル「DS-60000」、ADFなしモデル「DS-50000」となる。

 いずれも価格はオープン、エプソンダイレクトショップの直販価格はDS-7500が14万9980円、DS-6500が12万9980円、DS-5500が9万9980円、DS-70000が29万9980円、DS-60000が24万9980円、DS-5000012万9980円だ。

A4対応のADF付き高速モデル「DS-7500」にオプションの「ネットワークインターフェイスパネル(DSPNNW1)」を装着した様子(写真=左)。A4対応のADF付き標準モデル「DS-6500」はDS-7500と同じ外観だが、こちらはDSPNNW1を装着していない状態(写真=中央)。A4対応のADFなしモデル「DS-5500」(写真=右)

A3対応のADF付き高速モデル「DS-70000」(写真=左)。A3対応のADF付き標準モデル「DS-60000」はDS-70000と同じ外観だ。A3対応のADFなしモデル「DS-50000」(写真=中央)。オプションのDSPNNW1(写真=右)

 ADFを搭載したA4高速モデルのDS-7500は40枚/分、A4標準モデルのDS-6500は25枚/分、A3高速モデルのDS-70000は70枚/分、ADFを搭載したA3標準モデルのDS-60000は40枚/分の読み取り速度を実現(A4カラー/200dpi・300dpi/ADF使用時)。給紙容量はDS-7500/DS-6500が最大100枚、DS-70000/DS-60000が最大200枚だ。ADF付きモデルは2つのCCDを内蔵して両面読み取りに対応するほか、超音波センサーによる重送検知機能を備える。

 耐久性については、DS-7500/DS-6500のADFが30万枚、DS-5500を含むA4モデルすべての原稿台が10万枚、DS-70000のADFが100万枚、DS-60000のADFが60万枚、DS-50000を含むA3モデルすべての原稿台が30万枚だ。

 スキャンユーティリティソフトは新たに「Document Capture Pro」(Windows専用)を搭載。スキャンデータをファイルサーバに直接転送したり、複数部原稿の間に仕切り紙(白紙ページやバーコードを印刷した用紙)を挟むことで、スキャン後に自動仕分けし、個別にファイルを作成するといった処理も可能だ。

 TWAINドライバの「EPSON Scan」には、マルチドロップアウトカラー機能を用意。多色刷りされた申込書などをOCR処理する場合、複数のカラーを指定して消去することで、文字の可読性を高め、OCRの精度を向上している。また、システム組み込み時のTWAIN制御を簡易化する、コマンドラインで実行可能なオプションも用意した。あらかじめ指定した設定で簡単に読み取りが行えることにより、開発工数の削減を実現する。

 また、スキャナをネットワーク共有し、PCレスでのさまざまな操作が可能になる「ネットワークインターフェイスパネル(DSPNNW1)」も8月31日に発売する。価格は3万1500円。DSPNNW1のパネル上からネットワーク上の同一セグメントにあるPCの設定を100台まで確認でき、出力先のPCを選択してDocument Capture Proに登録したジョブを実行できる。

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