これは事件だ――ONE PIECEやNARUTOが「GALAPAGOS STORE」に“フルカラー”で登場ヨミコとフミの電書探検

» 2012年06月01日 15時00分 公開
[ITmedia]
photo フルカラーとなった「ONE PIECE」(C)尾田栄一郎/集英社

 6月15日、電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」に集英社の人気コミック作品が追加されます。同ストアではこれまでも集英社のコミック作品を多数配信してきましたが、今回加わる作品はなんと“全編フルカラー”――ファンにとっては驚きのコンテンツといえるでしょう。

 GALAPAGOS STOREではフルカラー作品の取り扱いを2011年12月にアナウンスしており、お試しコンテンツとして「ONE PIECE」「欲情(C)MAX」などの第1話を無料配信してきました。今回は、この「ONE PIECE」「欲情(C)MAX」に加え、「NARUTO -ナルト-」「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の4作品を配信することが正式に決定。本配信は15日から(「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」は近日配信に向け調整中)ですが、各作品の第1話が無料で公開されています。本配信版は、いずれも1巻473円で提供します。


photo クールな姉・ヨミコとおっちょこちょいな妹・フミ、そして謎のマスコットのデンが電子書籍の世界をナビゲートします

フミ ジャンプやマーガレットの人気漫画が読めるだけでもうれしいニュースだけど、全編がカラーっていうのはスゴイよね。どうやってカラーにしたんだろう。

ヨミコ 作者のカラー原稿がある部分についてはそれを使いつつ、そのほかの部分は原画をベースに集英社がデジタル彩色を施しているらしいわね。作るのに結構手間ひまがかかっているはずよ。ファンにとっては豪華かつレアなコンテンツというわけ。

フミ 原作の雰囲気に合わせて色の塗り方もそれぞれ違うんだね。一度読んだ作品も、こうやってカラーになると印象が変わって面白いなぁ。例えば「ONE PIECE」だったら、海や空の青々とした様子がよく分かって、とても爽快な感じ。シャンクスの赤髪もカラーになってカッコよさがさらに増してる!


photo フルカラーになったナルトの眼力を見よ! (C)岸本斉史 スコット/集英社

デン 紙の本だと印刷コストの問題やモノクロ掲載の慣習があって、単行本のフルカラー化はなかなか難しいよネ。だからこそ、フルカラーは電子書籍ならではの魅力といえるかモ。電子書籍なら色あせることもないからカラー作品をコレクションするにはちょうどいいヨ。

ヨミコ 私としては、日本の漫画が海外展開する上でもフルカラー化には意義があると思う。「AKIRA」は海外版コミックがフルカラーで出版されたりもしたけれど、電子書籍化を契機にフルカラー作品の配信が増えれば、日本の漫画がさらに海外で受け入れられるきっかけにもなるかも。今後のラインアップ拡充にも注目したいわね。GALAPAGOS STOREでは今後、「ジョジョの奇妙な冒険」「DRAGON BALL」のフルカラー版も配信予定になってるわ。どれもおなじみの超人気漫画――今から配信が楽しみ。

フミ そうだね。ストアではフルカラー版に限らず、今後も集英社の作品を電子書籍として順次追加していくみたい。こっちの動向も要注目だよ。


photo 「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」。色のグラデーションもしっかり表現されている。(C)和月伸宏/集英社

「GALAPAGOS STORE」のフルカラーコミック

photo

 お試し版として各作品のフルカラー版第1話が無料公開されています。下記のリンクから気になる作品をチェックしてみてください。

「ONE PIECE カラー版」はこちら

「欲情(C)MAX カラー版」はこちら

「NARUTO -ナルト- カラー版」はこちら

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- カラー版」はこちら


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月25日 更新
  1. 画面が伸びる! 勝手に回る! デジタル文房具の未来を拓くLenovoの“変態ギミック”搭載PC 3選 (2026年02月23日)
  2. 羊の皮を被った赤い狼 日常に溶け込む“ステルス”デザインにRTX 5070を秘めたゲーミングノート「G TUNE P5(レッド)」レビュー (2026年02月24日)
  3. AI故人との対話は「1年」まで?――開発者があえて「卒業」を推奨する理由 (2026年02月24日)
  4. パーツ高騰の救世主? 実売6000円弱のコンパクトPCケースや1.4万円のIntel H810マザーが話題に (2026年02月23日)
  5. 攻めの構造と98%レイアウトの賛否はいかに? ロジクールの“コトコト”キーボード「Alto Keys K98M」を試す (2026年02月25日)
  6. 16GB版と8GB版のすみ分けが進むRTX 5060 Ti――HDD「完売」報道の影響は? 今週末のアキバパーツ事情 (2026年02月21日)
  7. モニター台とドッキングステーションが合体した「Anker USB-C ハブ 10-in-1 Monitor Stand」が28%オフの1万7990円で販売中 (2026年02月20日)
  8. AIツールやショートカットを爆速で操れる「ロジクール MX MASTER 4」がセールで1万7910円に (2026年02月24日)
  9. マウスの概念が変わる! ロジクールG「PRO X2 SUPERSTRIKE」が切り開く“身体感覚”と直結する新たなクリック体験 (2026年02月18日)
  10. ルンバが日本のために本気を出した! 「Roomba Mini」が示す“小が大を兼ねる”新基準とは (2026年02月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年