レノボ・ジャパンは7月10日、企業向けモデルとなるデスクトップPC計3シリーズ「ThinkCentre M72z All-In-One」「ThinkCentre M72e Small/Tower」「ThinkCentre Edge 72 Small」を発表した。
ThinkCentre M72z All-In-Oneは、中規模/大規模企業向けとなる20型ワイド液晶ディスプレイ一体型のデスクトップPCで、CPUとして第3世代Core i5プロセッサを搭載。TPMセキュリティチップを標準装備するほか、Web会議向けのカメラ/マイク/スピーカーを標準で搭載した。メモリは最大8Gバイト、HDDは250/500Gバイトを内蔵。OSはWindows 7 Professionalを標準で導入している。
ThinkCentre M72e Small/Tower は、大規模企業向けとなるデスクトップPCで、標準的なスリム/ミニタワー型筐体を採用。CPUは第3世代Coreプロセッサの搭載に対応、OSはWindows 7 Professionalを導入する。
ThinkCentre Edge 72 Smallは、小規模/中規模企業向けとなるスリム筐体採用のデスクトップPC。標準で映像出力を2系統(DVI/アナログD-Sub)装備するほか、グラフィックスカードのオプション追加で最大4台までのディスプレイ出力に対応する。CPUは第3世代Coreプロセッサの搭載に対応、メモリは最大16Gバイト、HDDは250/500Gバイトを内蔵。OSはWindows 7 Professionalを導入した。
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