早速だが、超軽量Ultrabookとして発売前から発売後の2012年9月現在も大反響というNECの「LaVie Z」(……いや、正確には直販サイトNEC Directのカスタマイズ対応モデル「LaVie G タイプZ」)がなぜか手元にある。「この軽さに慣れてしまうとあとが怖い」と自分で言っていたのに……。
さて、これだけ劇軽なノートPCがあれば、普段はヒキコモリがちな重量級ITライターもがぜんフットワークが軽くなるというもの。海へ山へ、おしゃれスポットに、超アクティブに……を妄想しつつ、筆者なりにファミレスやメイド喫茶、あるいは遊びという名の出張など、いつもよりほんのりアクティブに持ち出して使ってみたい。
さて、一般のLaVie Zと直販モデルであるLaVie G タイプZとの違いは、少し細かく仕様のカスタマイズができることである。具体的には、CPUとOSのエディション、SSD容量、オフィススイートの種類と有無を選べるほか、特別保証の加入やオプション周辺機器の同時購入といったメニューを用意する。LaVie Zの店頭モデルは2モデルがラインアップされるが、その中間の構成でオーダーすることも可能だ。「CPU性能はそんなにいらないけれど、SSDは256Gバイトほしい」「オフィスソフトはいらないので安く買いたい」といったニーズに応えることができる。
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