パイオニア、15倍速BD-R記録に対応したSATA内蔵型BDドライブ「BDR-S08J」

» 2012年10月17日 15時25分 公開
[ITmedia]

 パイオニアは10月17日、SATA内蔵型Blu-ray Discドライブ「BDR-S08J」を発表、11月中旬に販売を開始する。カラーバリエーションは“クリアホワイト”“ピアノブラック”“ラバーブラック”の3タイプを用意。価格はオープン、予想実売価格は2万3000円前後だ。

photophotophoto BDR-S08JBK(左)、BDR-S08JW(中)、BDR-S08JKR(右)

 BDR-S08Jは、Serial ATA接続に対応した5インチベイ内蔵型のBlu-ray Discドライブで、“業界最速”となる1層BD-R 15倍速書き込みに対応したモデルだ。ほか、4層BD-R 6倍速/3層BD-R 8倍速/2層BD-R 14倍速書き込みなどをサポートした。また、高精度な音楽CDリッピングを行える「PureRead3+」機能も搭載。ほか、記録速度を優先した「ハイスピードモード」と記録制度/静音性を重視した「標準(記録・精度優先)モード」との切り替え利用も可能となっている。

 ソフトウェアとして、「nasne」録画番組のBD保存にも対応したライティングソフト「DiXiM BD Burner 2013 for pioneer」のほか、BD/DVD再生ソフト「PowerDVD10」、動画編集ソフト「PowerDirector 9」、オーサリングソフト「PowerProducer 5」などを付属した。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。

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