LGエレクトロニクス・ジャパンはこのほど、仮想デスクトップ環境を構築可能なディスプレイ一体型ゼロクライアント計3機種を発表、11月中旬に販売を開始する。ラインアップは23型ワイドモデルの「N2311AZ-BF」、22型ワイドモデルの「N2210WZ-BF」、19型モデルの「N1910LZ-BF」の3モデルを用意。価格はいずれもオープンだ。
3製品はいずれも、PCoIPおよびVMware Viewによる仮想デスクトップ環境を実現できるゼロクライアント端末。またオプションにより、UPoE(Universal Power Over Ethernet)にも対応可能で、ケーブル1本のみでネットワーク接続と電源供給を行うことができる。
ディスプレイ解像度はN2311AZ-BFが1920×1080ドット、N2210WZ-BFが1680×1050ドット、N1910LZ-BFが1280×1024ドットで、いずれもピボット回転などに対応。またデュアルディスプレイ用のDVI出力も備えている。
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