JENESIS HOLDINGSは、GEANEE製となる小型Android端末「ADH-42」の取り扱いを発表、2月19日に発売する。価格はオープン、予想実売価格は9980円前後。
従来モデル「ADH-40」「ADH-41」と同様のスティック型筐体を採用したAndroid端末で、HDMI対応のテレビ/ディスプレイに“直挿し”することが可能。今回のモデルでは搭載CPUがデュアルコアのCortex-A9となっているほか、OSはAndroid 4.1を導入した。出力解像度は最大1080p(1920×1080)、無線LANは802.11b/g/n接続に対応している。
メモリは1Gバイト、ストレージは4Gバイトを内蔵するほか、microSD/SDHCカードスロット(最大32Gバイト)、USBポートも利用可能だ。またワイヤレスマウスも付属しており、レシーバーを装着することでOS操作を行える。本体サイズは49(幅)×109(奥行き)×10(高さ)ミリ(突起除く)、重量は約40グラム。
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