エレコム、Windows 8のタッチ操作を手元で行える5ボタンマウス

» 2013年04月02日 12時31分 公開
[ITmedia]

 エレコムは4月2日、Windows 8のタッチ操作をマウスで行える“タッチエミュレートモード”を備えた5ボタンマウスを発表、4月中旬より販売を開始する。製品ラインアップは、USB接続対応の有線モデル「M-BL18UBA」「M-TG08ULA」シリーズ、および2.4GHz帯接続対応の無線モデル「M-BL19DBA」「M-TG09DAL」シリーズの計4タイプを用意した。価格はM-BL18UBAシリーズが各4410円、M-TG08ULAシリーズが6195円、M-BL19DBAシリーズが6730円、M-TG09DALシリーズが8515円(いずれも税込み)。

photophotophotophoto 左からM-BL18UBAシリーズ、M-TG08ULAシリーズ、M-BL19DBAシリーズ、M-TG09DALシリーズ

 4製品はいずれもWindows 8対応となる5ボタン型マウス。通常のマウス操作と、Windows 8のタッチ操作をマウスで行える「タッチエミュレートモード」を切り替えられるボタンを装備しており、“フリック”“スワイプ”“ズームイン/アウト”などの操作をホイール/サイドクリックと組み合わせたジェスチャー動作で代替できる。

 センサーは、M-BL18UBA/M-BL19DBAシリーズがBlueLEDセンサーを、M-TG08ULA/M-TG09DLAシリーズは、ガラス面での利用にも対応する“Track on Glassレーザーセンサー”を採用した。解像度はいずれも800カウント/1600カウントの2段階切り替えに対応している。

 本体サイズは、M-BL18UBA/M-BL19DBAシリーズが63(幅)×106(奥行き)×38(高さ)ミリ、M-TG08ULA/M-TG09DLAシリーズが72(幅)×111(奥行き)×41(高さ)ミリ。対応OSはいずれもWindows 8/8 Pro。

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Windows 8 | エレコム | タッチ操作 | 2.4GHz帯 | 解像度


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