「AMDが攻めてきましたね」――45ワットA10とA6/E1オンボードマザーが登場!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2013年08月26日 11時40分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

Kabini世代のクアッドコアCPUをオンボードしたmini-ITXマザーが2モデル

 AMDのAPUはほかにも2種類デビューしている。A10-6700Tが属するRichland世代ではなく、E-450/350といったローエンドAPUの系譜に連なる最新世代「Kabini」のAPUだ。型番は「A6-5200」「E1-2100」で、それぞれオンボードAPUとしてECSのmini-ITXマザーに組み込まれている。A6-5200搭載の「KBN-I/5200」が2万円弱、E1-2100搭載の「KBN-I/2100」が1万2000円弱だ。

photo ECS「KBN-I/5200」と「KBN-I/2100」

 A6-5200とE1-2100はクアッドコアCPUに加えて、グラフィックスコアやサウスブリッジ機能をまとめたFCH(Fusion Controller Hub)を同梱したSoC(System-on-a-chip)タイプのデザインとなっている。A6-5200はTDPが25ワットでGPUはRadeon HD 8400、メモリはDDR3-1600までサポートする。E1-2100はTDP 9ワットでGPUがRadeon HD 8210、メモリの対応はDDR3-1333までとなる。

 マザーボードのインタフェースは似ており、どちらも2基のDDR3メモリスロットや1基のPCI Express x16スロット、2基のmini PCI Express x1スロットを備える。SATA II(3gbps)ポートは2基で、映像出力はHDMIとアナログRGBを用意。USB 3.0ポートは内部と外部に各2基を配置する。KBN-I/2100のみファンレス仕様となる。

 入荷したパソコンハウス東映は「SoCなのでマザー全体の発熱も抑えめで、個人用のサーバーにちょうどいい仕様だと思います。KBN-I/5200なら、そこそこの性能も期待できますし、ライトユースなら普通にこなせるでしょう。使い道は広いと思いますよ」とプッシュしていた。

photophoto KBN-I/5200の基板(写真=左)。KBN-I/2100の基板。インタフェースはほぼ同じだが、ファンレス仕様となっている(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  2. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  3. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  4. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  5. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
  6. 実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”か (2026年06月09日)
  7. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
  8. LGが4K有機EL TVの2026年モデルを発表 映像プロセッサを刷新し120Hz以上の高速表示にも対応 (2026年06月09日)
  9. カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」第5弾のラインアップを決める“ユーザー選挙”投票受付を開始 (2026年06月10日)
  10. サンワ、ノートPCやタブレット背面を冷やせるペルチェ冷却クーラー (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー