「REGZA Tablet AT703」徹底検証――これぞ最高の“全部入り”Androidタブレットか?2560×1600ドット+快適手書き+専用キーボード(3/5 ページ)

» 2013年09月05日 13時00分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]

デジタルキャプチャ、デジタルレコーダー連携など多彩なアプリ

 本機はTruNoteのほかにも、画像ファイルのサムネイル表示が可能なファイル管理ソフト「FileManager」、台形補正や映りこみ補正機能を備えたデジタルキャプチャツール「TruCapture」など便利なアプリが数多く用意されている。

 特に「TruCapture」は、カメラで撮影して台形状になった画像を長方形に補正したり、映り込んだ照明を補正する機能を備えており、ホワイトボードに書かれた内容や紙資料(名刺など)のデジタル保存に便利だ。

photophotophoto 「TruCapture」は、カメラで撮影して台形状になった画像を補正する機能や(写真=左)、映り込んだ照明を補正する機能(写真=中央)を備える。データの管理に便利な「File Manager」。画像や動画ファイルのサムネイル表示にも対応しており、見やすく使いやすいユーザーインタフェースが好印象だ(写真=右)

 東芝製の液晶テレビやデジタルレコーダーとの連携ツールも充実している。録画番組を見る「RZプレイヤー」、放送中の番組を見る「RZライブ」、録画番組をタブレットにコピーする「RZポーター」、REGZAシリーズのクラウドサービス「TimeOn」と連携するほか、番組表の閲覧や番組表からの録画予約、タブレットをテレビのセカンドスクリーンとして活用できる「RZ番組ナビ for Android Tablet」、録画番組スケジュールの管理や友人とお気に入りシーン情報などのメッセージ交換ができる「RZクラウド for for Android Tablet」などを用意する。

photophotophoto 初期状態のホーム画面。画面左下にスクリーンショットボタンが用意されており、スクリーンショットが簡単に行える
photophoto 初期状態のアプリ一覧

カバー兼用のBluetoothキーボードが付属

photo 本体はキーボード奥にある溝に磁石で固定できる。画面の角度は118度で固定だ。スタンド部分の外側はラバー系素材で柔らかいが、内部は頑丈なので不安定にならない

 本製品は標準でカバー兼用のBluetoothキーボードが付属している点も見逃せない。本体をホールドするフレーム部分とラバー系素材のスタンドを、キーボードと合体させた構造になっており、キーボードの溝にスタンドを立てて使える。

 キーボードは6段配列で、最上段にはホーム画面表示やアプリケーション切り替えのほか、設定画面表示、メディア操作、輝度/音量調整などAndroid OSを使う上で便利なキーがそろっている。キーピッチは17(縦)×17(横)ミリ、キーストロークも1.7ミリとタブレット付属のキーボードとしては十分だ。

 パームレストはないがキーボードが薄いため、机などにある程度のスペースがあれば不自由はないだろう。剛性もしっかりしており、強めにタイプしても全体がたわんだり、片側が浮くことはなかった。

photophoto パームレストはないが、キーボードが薄いので手前に平らなスペースがあれば、そこをパームレストとしてタイプできる(写真=左)。カバー兼用キーボードを装着するとノートPC的なイメージになる。スタンド兼ジョイントパーツはラバー系素材で、持ち運び時にグリップしやすい(写真=右)

 本体とキーボードの接続はBluetoothで行うため、初回の利用時にはペアリングが必要だ。左側面の奥に充電用のmicroUSBポートと電源スイッチ、ペアリング用ボタンが用意されている。このカバー兼用キーボードを装着した際の本体サイズは264.7(幅)×184.3(奥行き)×19.8(厚さ)ミリとなる。重量のカタログ値は約1.2キログラムだが、実測では1099グラムと少し軽かった。しっかりしたキーボードを搭載しながらうまく軽量にまとめたといえる。

photophotophoto 日本語IMEはATOK for Androidが標準搭載されている。ソフトウェアキーボードは3種類から選べる

→Toshiba Directで「REGZA Tablet AT703」をチェックする
液晶画面には、電磁誘導式デジタイザーを搭載。さらに、手書きに最適化された専用のデジタイザーペンを使うことにより、まるで紙に文字を書くような自然な書き心地を再現します。クリエイティブ&AV性能を極めた、ハイエンドタブレット


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