ハギワラソリューションズは10月29日、産業機器向けとなる2.5インチSATA SSDを発表、11月に出荷を開始する。
独自開発の最新コントローラを採用したSSDで、産業機器や組み込みシステムでの利用を想定した高信頼性を確保しているのが特徴。また独自のキャッシュアルゴリズムにより、同社従来品比で“100倍以上”の高速ランダムアクセス性能を実現している。製品ラインアップは、MLCモデル(30Gバイト〜960Gバイト)、Q-MLCモデル(30Gバイト〜480Gバイト)、SLCモデル(30Gバイト〜240Gバイト)を取り揃えた。
このほか、低消費電力が特徴のCFastカードも用意。ラインアップはMLCモデル(60Gバイト〜240Gバイト)、Q-MLCモデル(30Gバイト〜120Gバイト)、SLCモデル(15Gバイト〜30Gバイト)を取り揃えている。
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