AI半導体の発熱対策に新提案:
チップに「水路」を作り冷却液を流し込む 高効率に放熱
東京大学生産技術研究所は、AIチップや電子機器の性能向上や省エネ化を可能にする「高効率放熱技術」を開発した。特殊な三次元マイクロ流路構造を用いて開発した水冷システムは、極めて高い冷却効率と安定性を実現した。(2025/4/16)
ハイスペック薄型2in1ゲーミングタブレットPCだからこそ実現できる使い方のススメ 「ROG Flow Z13」で実感
PC USERでは既にパフォーマンス面を中心としたレビューをお送りしているが、実際にその性能や、タブレット型であるメリットを生かした使い方について今回はご紹介しよう。(2025/4/15)
産業向けに:
ショットキーダイオード内蔵GaNパワートランジスタ、Infineonが開発
Infineon Technologiesが、「世界初」(同社)となる、ショットキーダイオード内蔵の産業用GaNパワートランジスタ「CoolGaN Transistors G5」ファミリーを開発した。デッドタイム損失を低減することで電力システムの性能を向上し、システム全体の高効率化を進めると同時に、パワーステージ設計簡素化による部品表(BOM)コスト低減も実現するとしている。(2025/4/14)
推論は新境地へ【後編】
汎用人工知能(AGI)に近づいた「OpenAI o3」の注目すべき技術とは?
OpenAIが開発した最新のLLM「OpenAI o3」は、従来のAIモデルを大幅に超える性能を誇る。その主要な技術革新と実力を詳しく解説する。(2025/4/14)
カーボンニュートラル:
低炭素型の高性能セメント複合材料開発、万博会場EVバス走行中給電道路に適用 大林組
大林組と太平洋マテリアルは、低炭素型の高性能セメント複合材料「ユニバーサルクリートGX」を共同開発した。大阪・関西万博において、来場者移動EVバス向け「走行中ワイヤレス給電システム」の道路設備に適用した。(2025/4/11)
今買うべきは「Pixel 9a」「Pixel 9」のどちらか、実機で検証 決め手はカメラも価格が悩ましい
Pixel aシリーズ最新モデルの「Google Pixel 9a」。上位に当たる「Google Pixel 9」シリーズと同じく、Gemini、ベストテイク、音声消しゴムマジックなどのAI機能を搭載しつつ、Pixelとしては価格を抑えている。価格やデザイン、カメラ、性能について実機で比較する。(2025/4/10)
電動化:
アルミ底板で電池モジュールの放熱性能を2倍に、東芝の「SCiB」が新製品
東芝は、負極にチタン酸リチウムを採用する独自のリチウムイオン電池「SCiB」において、底板にアルミニウムを採用することで放熱性能を従来比約2倍に高めた電池モジュールの新製品を開発したと発表した。(2025/4/9)
リコー、GPT-4o級のLLMを構築 「モデルマージ」採用が軸に
リコーがGPT-4oと同等の日本語大規模言語モデルを開発したことを発表した。この新しいモデルは700億パラメーターを誇り、Metaの「Llama-3.3-70B-Instruct」をベースにしている。高性能な自然言語処理能力が確認された。(2025/4/8)
Red Hat、ByteDanceと共同で:
GoogleがKubernetesクラスタでの生成AI推論の最適化機能を発表 6710億パラメーターモデルのマルチホスト推論を可能にする仕組みとは
GoogleはRed HatおよびByteDanceと共同で、大規模言語モデル(LLM)推論を実行するKubernetesクラスタにおいて、ロードバランシング、スケーリング、モデルサーバ性能を最適化する新機能を発表した。(2025/4/8)
性能は市販の縦型モジュールに匹敵:
熱電モジュール向け新材料「熱電永久磁石」を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は東京大学や名古屋大学と共同で、横型熱電変換性能が極めて高い新材料「熱電永久磁石」を開発した。この材料を用いて試作した熱電モジュールは、「横型モジュールとして世界最高の電力密度を実現した」という。(2025/4/8)
組み込み開発ニュース:
黒コショウの粒サイズの極小マイコンを発表
Texas Instrumentsは、1.6×0.861mmサイズのWCSPを採用したマイコン「MSPM0C1104」を発表した。競合製品と比較して38%小型化しており、性能を損なうことなく基板面積を最小化できる。(2025/4/7)
CAEニュース:
解析処理を最大50倍高速化 大手CAEベンダー各社が「NVIDIA Blackwell」採用
NVIDIAのプラットフォーム「NVIDIA Blackwell」を、Ansysなど大手CAEソフトウェアベンダーが採用した。シミュレーションツールを最大50倍高速化し、CAEソフトウェアの性能をさらに最適化する。(2025/4/7)
「Switch 2」のグラフィック性能、“初代の10倍”とNVIDIA レイトレとDLSSにも対応
NVIDIAは、任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」に搭載するGPUについて説明した。専用のRTコアとTensorコアを搭載し、AIアップスケーリングで美しい映像を実現するとしている。(2025/4/4)
従来比で性能は1.9倍、消費電力は38%減:
「FPGAの世界一に」 Altera、エッジ向けAgilexの受注開始
Alteraは、エッジ向けFPGAの新製品「Agilex 3」の受注を開始した。同社CEOのSandra Rivera氏は「Alteraは業界で唯一、エッジ向けから最高性能のシステムまでのポートフォリオを持つ独立系のFPGAサプライヤーだ。世界一のFPGAプロバイダーになりたい」と語った。(2025/4/4)
7型の「防水テレビ&ラジオ」発売、番組の録画機能付き OVERTIMEから
ダイアモンドヘッドは、OVERTIMEブランドから7型サイズの「防水テレビ&ラジオ」を発売。IPX6の防水性能やテレビ番組の録画機能も備え、テレビなら約4時間40分、ラジオなら約9時間30分連続使用できる。(2025/4/3)
2nmパイロットライン立ち上げ開始:
Rapidus、試作は25年7月以降 性能に自信も「楽観できない」
Rapidusは、2025年度の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発事業の計画/予算承認を受けた。これを受け、2nmパイロットラインの立ち上げを開始する。(2025/4/3)
熱電発電デバイスへの応用に期待:
熱電材料として「Mg2Sn単結晶」が実用レベルに
東北大学と精華大学(中国)の研究グループは、マグネシウム・錫化合物(Mg2Sn)単結晶について、n型とp型の両方で熱電性能を高めることに成功した。自動車排熱や産業排熱を利用して発電する熱電発電デバイスへの応用が期待される。(2025/4/3)
Tech TIPS:
【Azure】App Service on Linuxで応答時のコンテンツ圧縮をカスタマイズして性能を高める(NGINX編)
一般的にWebサーバの応答時にコンテンツを圧縮することで、ネットワーク帯域の消費を抑えたり、応答時間を短縮したりすることが可能だ。Azure App Service on Linuxで内蔵のNGINXの設定を変えることで、さまざまな種類のコンテンツを圧縮したり、圧縮率を高めたりできる。その方法を紹介する。(2025/4/3)
サムスン電子が新型防水Wi-Fiタブレット「Galaxy Tab S10 FE/FE+」を発売 8万3820円から
サムスン電子ジャパンが、ミドルレンジAndroidタブレットをリニューアルする。SoCを刷新し軽量化しつつも、IP68等級の防水性能を維持していることが特徴だ。(2025/4/2)
GTC 2025で発表した「Dynamo」:
NVIDIAはどのようにHopper推論性能を30倍向上させたのか
NVIDIAは「GTC 2025」で、オープンソースのリーズニングソフトウェア「Dynamo」を発表した。推論の最適化により「DeepSeek-R1」の処理能力を30倍に向上させられるという。その理由を、NVIDIAに聞いた。(2025/4/2)
CAEニュース:
Volvo CarsがEV開発でCFD解析を2.5倍に高速化 AnsysおよびNVIDIAとの協業で
Ansysは、Volvo CarsとNVIDIAとの協業により、EVの設計開発におけるCFDシミュレーションを従来の2.5倍に高速化した。この取り組みにより、EVの空力性能と航続距離向上を支援し、製品の市場投入までの時間短縮に寄与する。(2025/4/2)
アイシンがペロブスカイト太陽電池の導入実証 系統連系による運用も
アイシンが自社開発のペロブスカイト太陽電池の導入実証へ。自社の安城工場敷地内に導入し、発電性能や施工性、運用性などを検証する。(2025/3/31)
Blackwellの後継にも期待だが……
NVIDIAが狙う“次の大波”と、独走の覇者に迫る「不穏な影」
NVIDIAは、AI向けGPUの強い需要を背景に、好調な業績を継続している。2025年後半には、GPUアーキテクチャ「Blackwell」のさらに高性能なバージョンを投入する計画も控えている。同社の事業は今後も順調に進むのか。(2025/3/30)
マイクロチップ PIC32Aファミリー:
高性能アナログ周辺モジュール内蔵の32ビットマイコン
マイクロチップ・テクノロジーは、32ビットマイクロコントローラー「PIC32A」ファミリーを発表した。高速アナログ周辺モジュール、12ビットA-Dコンバーター、高速コンパレーター、オペアンプを内蔵している。(2025/3/28)
「Gemini 2.0 Flash Thinking」から大幅に進化したリーズニングモデル:
Google、「最もインテリジェントなAIモデル」をうたう「Gemini 2.5」を発表 試験運用版モデルを提供開始
Googleは、複雑な問題に取り組むためのリーズニングモデル「Gemini 2.5」を発表した。最初のリリースとなる「Gemini 2.5 Pro Experimental」は、一般的なさまざまなベンチマークで最先端の性能を示しており、特にリーズニング能力とコーディング能力に優れているという。(2025/3/28)
伝送容量は3倍、容量距離積は2.4倍:
大容量データと暗号鍵を光ファイバー1心で長距離伝送、KDDI総合研ら
KDDI総合研究所と東芝デジタルソリューションズは、量子鍵配信(QKD)方式の暗号鍵と33.4Tビット/秒の大容量データ信号を、1心の光ファイバーで80km伝送することに初めて成功した。従来技術に比べ伝送容量は約3倍、伝送性能指数(容量距離積)は約2.4倍という高い性能を実現した。(2025/3/28)
研究開発の最前線:
低コストで高性能な水素吸蔵合金タンク 汎用熱交換器を転用
産業技術総合研究所は、汎用の熱交換器で水素の吸蔵、放出時の熱管理ができる、水素吸蔵合金タンクを開発した。従来よりも低コストの水素吸蔵合金タンクが設計可能になるため、タンクの導入拡大に寄与する。(2025/3/28)
Pythonデータ処理入門:
[pandas超入門]Diabetesデータセットを使って回帰分析してみよう(重回帰分析編)
BMI、血圧、善玉コレステロールなど、さまざまなデータを特徴量として重回帰分析を行いながら、単回帰分析のモデルよりも良い性能のモデルを作ってみましょう。(2025/3/28)
Xiaomiがハイエンド「POCO F7 Ultra/F7 Pro」発売 最上位モデルが9万9900円から、コスパを徹底追求
Xiaomi Japanは3月27日18時、POCOブランドのスマートフォン「POCO F7 Ultra」「POCO F7 Pro」の2モデルを発売する。市場想定価格はF7 Ultraの12GB/256GBが9万9980円(税込み、以下同)、同モデル16GB/512GBが10万9800円、F7 Proの12GB/256GBが6万9980円、同モデル12GB/512GBが7万9980円となっている。いずれもハイエンドクラスの性能を持ちつつ、価格を11万円以下に抑えている。(2025/3/27)
激化する中国AIベンダーの競争
DeepSeekと“同等性能”なのに半額? Baidu最新AIモデルの“隠れたコスト”
Baidu(百度)が発表した推論モデル「ERNIE X1」は、DeepSeek-R1と同等性能でありながら利用料は半額だという。ただ、一部の専門家は懐疑的な見方を示す。(2025/3/27)
最短翌日から使えるERPの国内販売開始
テイラー、“ヘッドレスERP”に使いやすいUIを融合した「Omakase ERP」を発売
Tailor Technologiesは同社が提唱する“Headless ERP”として「Omakase ERP」を日本国内向けに提供開始した。Omakase ERPはカスタマイズ性能の高さや使いやすい画面デザインを特徴としている。(2025/3/27)
新ゲーミングスマホ「ROG Phone 9/9 Pro」日本上陸 シリーズ初のeSIM対応、15万9800円から
ASUS JAPANが、ゲーミングスマートフォンの新モデル「ROG Phone 9」シリーズを3月28日に発売する。背面にドット絵でアニメーションを表現できる「AniMe Vision(アニメビジョン)」を採用。Snapdragon 8 Eliteを搭載し、冷却性能も向上している。(2025/3/26)
医療技術ニュース:
眼科専門医レベルの緑内障診断AIを開発
東北大学は、AIを活用して、眼科専門医の診断過程を模した高精度な緑内障スクリーニング(AI-GS)ネットワークを開発した。初期緑内障の検出性能に優れるほか、判定結果が数値で示されるため、読影医がAIの診断根拠を容易に理解できる。(2025/3/26)
エッジコンピューティング:
PR:ウォークスルー顔認証で滞留はなぜ起こる エッジの刷新で課題を解決
NECが新たに発表した高速ウォークスルー顔認証「Bio-IDiomエッジソフトウェア」は、高性能なソフトウェアとエッジデバイスによって処理の高速化を図ったことが特徴だ。人数が多い場合でも滞留のないウォークスルー認証を実現できる。(2025/3/27)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
高性能スマホ「Ace 5 Pro」でハイエンドブランド復活を狙うOnePlus
今回はOnePlus 13の下位モデルとして出てきた「OnePlus Ace 5 Pro」を紹介します。(2025/3/25)
リーズニングを支援するOSS「NVIDIA Dynamo」も:
NVIDIA、AIエージェントに重要なリーズニングも高速化する「Blackwell Ultra」を発表 その特徴と性能は?
NVIDIAは、約1年前に発表したAIファクトリープラットフォーム「NVIDIA Blackwell」の後継となる「NVIDIA Blackwell Ultra」を発表した。(2025/3/25)
ZEH:
ZEH水準を上回る省エネ性能の「GX志向型住宅」に対応、ミサワホーム
ミサワホームの木質系工業化住宅と耐震木造住宅商品が、ZEH水準を上回る省エネ性能を持つ「GX志向型住宅」に対応した。(2025/3/24)
研究開発の最前線:
タイヤ耐久性能を決めるゴム破壊メカニズム解明
住友ゴム工業は、ドレスデン工科大学 教授のガート・ヘインリッチ氏との共同研究により、タイヤの耐久性能を決定する重要な要因であるゴムの破壊メカニズムを解明した。(2025/3/24)
MWC Barcelona 2025:
Qualcommが最新5Gモデム「Qualcomm X85」を紹介 「Apple C1」をしのぐ“高性能”に自信を見せる
Qualcommが、MWC Barcelona 2025において最新5Gモデム「Qualcomm X85」を紹介を紹介した。Appleが初めて自社開発した「Apple C1」を軸に、その強みを紹介した。(2025/3/21)
既存センサーから置き換えるだけ:
1チップで停電時にも回転数を記録 ADIのマルチターンセンサー
Analog Devices(ADI)は、磁気抵抗に着目した高性能の磁気センサー開発に注力している。磁気センサーは市場規模が数十億米ドル規模と大きく、既に多くの領域で導入されているため、独自技術や性能の高さによって差別化を試みているという。中でも特徴的なのは、電源喪失時にも回転数と角度を検知する磁気位置センサー「ADMT4000」だ。(2025/3/21)
製造ITニュース:
パナソニックHDと統計数理研、材料から結晶構造を予測する機械学習モデルを開発
パナソニック ホールディングスと統計数理研究所は、材料の組成からその結晶構造を高速で高精度に予測するMLアルゴリズム「ShotgunCSP」を開発した。結晶構造予測のベンチマークにおいて世界最高性能を達成したという。(2025/3/21)
山根康宏の海外モバイル探訪記:
“AIスマホ”になったASUS「Zenfone 12 Ultra」が海外で発売 実機を見てきた
前モデル「Zenfone 11 Ultra」は、2024年は3月発表だったので、1カ月ほど早い投入となりました。Zenfone 12 Ultraの基本スペックは前モデルと変わっていません。6.78型ディスプレイ、5000万画素ジンバル内蔵広角カメラ、5500mAhバッテリーといった基本性能は同等です。(2025/3/20)
既存製品に比べ38%も小型化:
驚きのサイズ! TIの極小マイコンは性能や実装面積を最適化
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、医療用ウェアラブル機器や個人用電子機器などの用途に向け、性能やパッケージサイズを最適化した世界最小クラスのマイコン「MSPM0C1104」を発表した。「黒コショウ粒並みの小ささ」と「手ごろな価格」「使いやすさ」を実現した。(2025/3/19)
マツダ、「マルチ電池」対応の次世代EVを2027年投入 商品拡充と投資抑制を両立へ
マツダは18日、脱炭素に向けた新たな商品戦略を発表した。形状や素材特性が異なるさまざまな車載電池の搭載が可能な「マルチ電池対応」の次世代電気自動車(EV)と、世界最高水準の環境性能を実現する新開発エンジン搭載の独自ハイブリッド車(HV)を2027年に投入する。(2025/3/18)
PR:レノボのワークステーションは性能が高くてメンテナンスしやすいだけでない! 中の人だからこそ分かる“強さ”
レノボ・ジャパンは多彩な法人向けPCを販売している。「ThinkPad P」「ThinkStation」は、パワフルなワークステーションモデルで、処理パフォーマンスを重視するユーザーにピッタリだ。その中でもお勧めのモデルや、法人向けWeb直販サービス「Lenovo Pro」を紹介しよう。(2025/3/25)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
日本語能力を強化した「Llama 3.3 Swallow」はGPT-4oに迫る性能/AppleがmacOSやiPadOSなどでのWebKit脆弱性を修正
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、3月9日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2025/3/16)
ゲーミングノートPC ナビ:
まるでビジネスPCみたいなゲーミングノートPC、モンハンも余裕で遊べる「ASUS TUF Gaming A14」
TUFシリーズらしいタフさ、ゲーミングPCに求められる高性能が詰まっているのかを検証していこう。(2025/3/14)
「Xiaomi 15 Ultra」3月18日発売 望遠カメラが2億画素に進化して暗所での性能が向上、17万9800円から
Xiaomi Japanが、最上位スマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」を国内で3月18日に発売する。3月2日にグローバルで発表したばかりだが、そこから約10日という短いタイムラグで日本投入を発表した。ペリスコープ望遠カメラが先代の「Xiaomi 14 Ultra」が5000万画素から2億万画素に進化している。(2025/3/13)
組み込み開発ニュース:
AMDが第5世代の組み込み機器向けEPYCプロセッサを投入、シスコとIBMが採用
AMDは、ハイエンドの組み込み機器向けプロセッサの新製品「AMD EPYC Embedded 9005シリーズ」を発表した。同社の最新アーキテクチャである「Zen 5」と「Zen 5c」を採用しており、1チップで最大192コアを集積するとともに、前世代と比べてワークロードの処理性能が最大1.6倍、電力効率が1.3倍などの性能向上を果たしている。(2025/3/12)
専用コアで高度なAI/ML処理:
Matter対応ワイヤレスSoCを発売、高い演算性能を実現
シリコン・ラボラトリーズ(以下、シリコン・ラボ)は、スマートホーム規格である「Matter」に対応したワイヤレスSoC「MG26シリーズ」の一般販売を始めた。従来品に比べ、AI/機械学習(ML)処理能力に優れ、高いセキュリティ機能を備えている。(2025/3/12)