エイサー、5万円台からの15.6型ベーシックノート「Aspire E1」

» 2013年11月20日 13時19分 公開
[ITmedia]

 日本エイサーは11月20日、15.6型ワイド液晶を搭載したエントリーノートPC「Aspire E1」シリーズを発表、11月22日より順次出荷を開始する。予想実売価格はCeleron搭載の下位モデル「E1-532」が5万3000円前後、Core i3搭載の中位モデル「E1-570」が6万円前後、Core i5搭載の上位モデル「E1-572」が7万5000円前後だ。

photophoto Aspire E1シリーズ  下位構成モデルのE1-532のみブラック/レッドの2カラーを用意

 Aspire E1シリーズは、1366×768ドット表示対応の光沢15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載したスタンダードノートPC。製品ラインアップは、Celeron 2955U(1.4GHz)搭載モデル/Core i3-3217U(1.8GHz)搭載モデル/Core i5-4200U(1.6GHz)搭載モデルの3グレードを用意した。いずれもOSはWindows 8.1で、オフィスソフトとして「KINGSOFT Office 2013 Standard」のダウンロード利用も可能だ。

 メモリは4Gバイト、HDDは500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。ほかIEEE802.11b/g/n無線LAN、ギガビット対応有線LAN、Bluetooth 4.0+HS、Webカメラ、HDMI/アナログD-Sub出力なども備えている。本態サイズは381.6(幅)×256(奥行き)×12.07〜25.3(高さ)ミリ、重量は約2.35キロ。


photo AXC605

 また日本エイサーは、本体幅100ミリのスリム筐体を採用したデスクトップPC「AXC605」を11月22日に発売する。予想実売価格は7万円前後。

 AXC605は、CPUとしてCore i5-4440(3.1GHz)を標準搭載した省スペース型のデスクトップPC。メモリは4Gバイト、HDDは500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵したほか、標準でIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+HSもサポートしている。OSはWindows 8を導入した。

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