Unveiledで「ThinkPad 8」と「New ThinkPad X1 Carbon」を使ってみた2014 International CES(1/2 ページ)

» 2014年01月06日 21時52分 公開
[長浜和也,ITmedia]

2014年のUnveiledも主役はLenovoだった

 Lenovoは、2014年のCES Unveiledで、発表したばかりの「ThinkPad 8」と、「New ThinkPad X1 Carbon」を展示した。ThinkPad 8は、8.3型液晶ディスプレイを搭載したThinkPadシリーズのタブレットで、OSにWindows 8.1を導入する。

ThinkPadシリーズにもついに片手で無理なく持てるタブレットが登場した

 重さは無線LAN対応モデルで430グラム、LTEモデム内蔵モデルで439グラムになる。ボディのサイズは132(幅)×224.3(高さ)×8.8(厚さ)ミリだ。バッテリー駆動時間は約8時間としている。Lenovoでは、8型ディスプレイを搭載してWindows 8.1を導入するタブレットとして「Lenovo Miix 2.8」を出荷しているが、それよりやや重く、バッテリー駆動時間は短いものの、CPUは上位モデルを採用し、ディスプレイ解像度は1200×1920ドットと大幅に向上している。

本体には、Micro HDMIとMicro SDスロット、Micro USB 3.0、そして、ヘッドフォンジャックを備える

 CPUは“Bay-Trail”世代のクアッドコアタイプのAtom Z3770(最大2.4GHz)を採用し、システムメモリはLPDDR3-1067を2Gバイト実装、ストレージは最大で128Gバイトを用意する。本体搭載のインタフェースには、Micro USB 3.0とMicro HDMI、MicroSDスロットを備えるほか、米国販売予定モデルでは、MicroSIMスロットを用意して、4G LTE対応モデルも出荷するという。

デバイスマネージャーで確認した展示機材のハードウェア構成とディスプレイプロパティで確認したディスプレイ解像度

 CES Unveiledでは、本体のほかに、着脱式のフリップカバーも用意して、スタンドとして使えることや、背面に畳んだ状態でレンズの部分を折り曲げられる構造と、折り曲げたときにカメラアプリが起動する仕掛けも紹介していた。

取り外し可能なフリップカバーはそのままスタンドにも利用できる

背面に畳んだ状態でカメラレンズの部分を折り曲げると自動でカメラアプリが起動する仕掛けも用意している

5段キーボードを採用した“新しい”X1 Carbon

 Lenovoが「New ThinkPad X1 Carbon」と発表した新モデルは、第4世代のCore i7シリーズと対応するプラットフォームを採用する。ディスプレイは、14型と従来モデルと同様ながら、解像度が2560×1440ドットとなったほか、10点同時対応のタッチパネルを内蔵したモデルも登場する。本体サイズはタッチパネル内蔵モデルで331(幅)×226(奥行き)×18.46(厚さ)ミリ。

 New ThinkPad X1 Carbonでは、キーボードレイアウトが従来の6段から5段に変わった。これまでファンクションキーを並べていた最上段をタッチセンサー式に変更し、アプリケーションによってキーに割り当てる機能を動的に切り替えるようになったが、最上段にあったESCキーとDeleteキー、Homeキーの場所を変更し、Insertキーを廃止している(なお、これは展示していた機材のASCII配列の場合)。

“New”ThinkPad X1 Carbonで登場する解像度2560×1440ドットのIPSパネル採用タッチパネル内蔵モデルでは、従来モデルより本体の厚さと重さがやや増している

キーボードレイアウトは5段となり、従来の最上段にはアプリケーションによって機能を動的に変更するタッチセンサーパネルを採用した

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