ライフメディアは1月22日、同社が実施した「タブレット端末に関する調査」のリサーチ結果を公開した。
調査は2014年1月3日から8日にかけて同社運営サイト「ライフメディア」で実施。調査対象は10代から60代の全国男女で、有効回答は3600サンプルとなっている。
回答者のうち、タブレット端末の所持者は全体の約19%。所持しているサイズは「6〜8型」が44%ともっとも多くなっている。
所有した理由は「持ち運びに便利だから」が53%、次いで「手軽にインターネットができるから」が47%となっている。利用シーンは「自室でくつろいでいるとき」が60%。「テレビを見ながら」が38%、「ベッドでくつろいでいるときに」が31%となっており、自室で利用されていることが多いようだ。
利用しているサービスは「インターネット検索」が89%と最大で、ほか「ニュース・天気予報」が50%、「ナビゲーション・地図」が36%。またアプリのダウンロード利用については、85%が無料アプリを利用しており、有料アプリの利用者は19.5%にとどまっている。
タブレット端末の保有後のPC利用頻度については、約67%が「変化はない」と回答。「バソコンを使わなくなった」と答えたのは2.7%にとどまっている。また「タブレット端末があればノートPCは不要」と答えたのは8.8%と、ノートPCにも役割を感じているユーザーが大多数となっている。
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