Acerは、コンバーチブル型ノートPCの新モデルとして「Aspire R 13」と「Aspire R 14」を発表、10月より順次発売する。価格はAspire R 13が899米ドルから、Aspire R 14が599米ドルから。
Aspire R 13は、同社が「Ezel Aero Hinge」と呼ぶ、ディスプレイの回転機構を搭載しているのが最大の特徴。液晶ディスプレイの左右中央を中心に180度回転し、タブレットスタイルとノートPCスタイルをスムーズに切り替えられる。用途にあわせてノートPC/イーゼル/スタンド/パッド/テント/ディスプレイの計6つのモードで利用できる。
13.3型液晶ディスプレイの解像度は、2560×1440ピクセルまたは1920×1080ピクセルの2種類で、耐久性の高いゴリラガラス3を採用。また、タッチ入力に対応するほか、筆圧検知やパームリジェクション機能を利用できる「Acer Active Pen」による入力もサポートしている。
主なスペックは、Core i5/Core i7、最大8Gバイトメモリ、最大1TバイトSSD(RAID 0)、バッテリー駆動時間は最大約8時間となっている。本体の厚さは25.4ミリ、重量は約1.5キロ。
一方、Aspire R 14は、液晶ディスプレイのヒンジが360度回転する機構を備え、ノートPC/ディスプレイ/テント/タブレットの4つのモードに変形する14型(1366×768ピクセル)ノートPC。主なスペックは、Core i3/Core i5/Core i7、最大12Gバイトメモリ、500Gバイト/1TバイトHDDと、幅広い選択肢を選べるほか、GeFroce 820M搭載モデルも用意されている。
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