MicrosoftのOneDrive、対応ファイルサイズを10Gバイトまでに拡大

» 2014年09月11日 09時46分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは9月10日(現地時間)、クラウドストレージサービス「OneDrive」の4つの新機能を発表した。向こう数週間中にすべてのユーザーが新機能を使えるようになる見込みだ。

アップロードできるファイルサイズ上限を10Gバイトに

 OneDriveにアップロードできるファイルの容量上限が、従来の2Gバイト(モバイル端末からの場合は100Mバイト)から10Gバイトに拡大された。モバイルアプリからのアップロードも10Gバイトまで可能になった。Microsoftによると、容量拡大はユーザーからの最も多いリクエストの1つという。

 競合サービスのファイルサイズ上限は、米DropboxのDropboxはアカウントの容量の上限(Webブラウザからの場合は10Gバイト)、米GoogleのGoogle Driveは5Tバイトだ。

同期の高速化(PCおよびMac版のみ)

 Windows版およびMac版のデスクトップアプリで、複数ファイルの同期速度を改善した。Microsoftの社内テストでは、速度が3倍になったという。

エクスプローラでの共有リンク生成(Windows 7および8のみ)

 Windows 7および8(8.1は非対応)のユーザーは、OneDriveフォルダ内のファイルを右クリックして表示されるメニューの「Share a OneDrive Link」で、そのコンテンツへのリンクを生成できるようになる。生成されたリンクはクリップボードに保存されるので、メールやメッセージにペーストできる。

 onedrive 1

OneDrive.comでのフォルダアップロード

 Webブラウザで開いたOneDrive.comの「アップロード」メニューに新たに「フォルダー」が追加され、ここから端末内のコンテンツをフォルダ単位でアップロードできるようになった。本稿執筆現在、Internet ExplorerとChromeで確認できたが、Firefoxでは表示されなかった。

 onedrive 2

 Microsoftは6月のアップデートでOneDriveの無料容量を15Gバイトに増量している。

変更履歴:「Dropboxが10Gバイト」としておりましたが、それはWebブラウザからのアップロードの場合で、アプリからの場合はアカウントの容量上限までのサイズのファイルをアップロード可能でした。お詫びして訂正します。[2014/9/13 6:05]



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月14日 更新
  1. スウェーデンのファンドが「価格.com」「食べログ」約5900億円でカカクコムを買収へ AI戦略を加速 (2026年05月13日)
  2. 待望のカラー版も選べて大型化! Amazonが「Kindle Scribe」2026年モデルを発表 Google Drive連携など機能も強化 (2026年05月12日)
  3. Googleが「Googlebook」をチラ見せ AndroidとChromeOSを“融合”した全く新しいノートPC 詳細は2026年後半に紹介 (2026年05月13日)
  4. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  5. NVIDIA“一強”を突き崩すか AMDのAIソフトウェア「ROCm」と次世代GPU「Instinct MI400」がもたらす新たな選択肢 (2026年05月12日)
  6. ノートPCを4画面に拡張できる“変態”モバイルディスプレイ「ROADOM 14型 モバイルマルチディスプレイ X90M」が6万1560円に (2026年05月12日)
  7. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
  8. 約2000円で購入できる「エレコム USB扇風機 FAN-U177BK」 (2026年05月12日)
  9. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  10. AIでギターやボーカルを消去! JBLの楽器練習向け次世代スピーカー「BandBox」が公開 クラファン価格は3万5200円から (2026年05月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年