Maker Faire Tokyo 2014に集結した「こりゃすごい」モノを集めてみたICなしのコンピュータに空気砲(2/3 ページ)

» 2014年12月03日 19時00分 公開
[小林哲雄,ITmedia]

会場先行発売や会場限定発売が目白押し。もちろんMakerによる直売も

 東芝は、FlashAirでデモ展示を行うだけでなく、「FlashAir W02 8GB+オマケ」の特価販売を行っていた。気になるオマケは、「FlashAirデベロッパーズ特製基板キット」+「基板取説本」+「ミニタオル」だ。

 メーカーとしては作ったものでなにか問題が起こってもサポートはしないので、あくまでオマケ扱いだが、これを使うとFlashAirからGPIOを5つコントロールできるほか、Arduino Shieldにもなるという逸品だ。このあと、会場をひと回りして戻ったら売り切れになっていた。翌日もわずか45分で完売したという。

東芝ブースの豪華オマケつきFlashAir 8GBセット。外部から無線LANでGPIOを5系統も制御できる基板と説明書、同人誌とタオル

 スイッチサイエンス版Eagletが会場で販売しているという情報を得たので、急きょ購入した。スイッチサイエンス版は6軸(xyzの加速度とジャイロ)センサーを省略した一方で、リチウムイオン電池回路の変更と利用可能I/Oが増えている(ただし、スイッチサイエンスの説明によると、追加I/Oの動作検証が済んでいないらしい)。インテル版Eagletの「プラスチックミントケースに入る」という特徴もそのまま受け継いでいる。

 Arduino KitほどのI/Oの多さは不要だし、小さく作りたいという人に適したボードだけに、初日は開場50分で売り切れた(二日目には補充しており、少なくても12時頃までは販売していた)。

スイッチサイエンス版EagletボードとEdison実装例。ワークショップで使うEagletと同じものという情報を得て、即座にスイッチサイエンスブースで購入した

 NVIDIAブースで展示していたProject TURBO(TK1 Unmanned Reconnaissance BOt)では、TK1を使いバッテリー駆動が可能なだけでなく、遠隔操作のボット内部で画像処理を行うことで指令から結果の伝達、そして、再指令のラグを減らそうとしている。その関連で、物体トラッキングをロボット内で行うデモも行っていた。GEとの共同作品だ。Tegra K1を採用した丈夫な軍事グレード用基板という一般ではまず見ることがないブツも展示していた。

Project TURBO(TK1 Unmanned Reconnaissance Bot)と(写真=左)、Tegra K1を採用した軍事グレードのボード(写真=右)

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