Radeonファンに最適なゲーミングPC「G-GEAR GA7J-F63/E」で遊ぶ“OMEGA”を試す!(2/3 ページ)

» 2015年02月13日 11時27分 公開
[石川ひさよし(撮影:矢野渉),ITmedia]

重量級FPSタイトルをフルHD、最高画質、30fps超で楽しめる3Dパフォーマンス

 では評価機をベースに「GA7J-F63/E」のパフォーマンスを計測してみよう。

 PCMark 8は、Homeが4345、Creativeが5069、Workが4781という結果だ。すべて4000ポイントを超えており、十分なパフォーマンスを見せつつ、特にグラフィックスでは、アッパーミドルクラスのRadeon R9 285を搭載しているため、クリエイティブスコアが高いスコアとなっている。


PCMark 8

 3DMarkは、Ice Stormが153236、Cloud Gateが22903、Fire Strikeが6787だった。アッパーミドルクラスGPUのスコアとしては平均的で、フルHDであれば重めの最新FPSタイトルで30fps超を叩き出せるポテンシャルを持つ。そのあたりはいくつかのゲームベンチで調べてみよう。

 まず重めのFPSタイトルとして「Battlefield 4」を試してみた。解像度をフルHD、画質設定を最高画質とした場合では44.575fps(DirectX 11)を記録しており、十分快適にプレイできるレベルといえる。

 一方、軽量タイトルである「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、解像度がフルHD、画質が最高品質の場合で90.199fpsを記録した。こちらはベンチマークテストではない本タイトルの場合、60fpsを上限とするV-SYNCが有効となるのだが、余裕でクリアしている。60fpsを割り込むことはないだろう。

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