USB関連では、HIDISCの256GバイトUSBメモリ「HDUF106S256G3」が1万8000円弱で登場している。リード320Mバイト/秒、ライト150Mバイト/秒と高速なのが特徴。入荷したパソコンハウス東映は「このくらいの容量でばんばん転送するならSSD級のスピードが欲しくなりますからね。256GバイトのUSBメモリは1万円台前半から選べるようになっていますが、それなりに売れると期待しています」という。
また、USB 3.0とmicro USB(USB 2.0)接続に両対応する、SanDisc製メモリ「Dual USB Drive 3.0」の32Gバイトモデルと16Gバイトモデルも売り出されている。価格は順に2700円前後と1700円前後だ。同店は「スマホやタブレットと連携できるので、最近はこの手のモデルが好調です。リード最大130Mバイト/秒とまずまず速いですしね」と期待をかけていた。
そのほか、1基のUSBポートを3分岐する充電専用ケーブル「TM-SCB31」シリーズがタイムリーから投入されている。3タイプあり、micro USBとLightning用を各1基備えるのは共通している。残り1基が旧iPhoneなどのDockと、Lightning、micro USBで分かれる仕様だ。価格はいずれも1400円弱。「これ1本あれば大抵のスマホやタブレットが充電できるので、将来追加するデバイスも見越して買うと便利だと思いますよ」(同)とのことだ。
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