入力デバイスでは、コルセアから新製品が大量に登場している。キーボードは虹色バックライトを採用した「K65 RGB Compact Mechanical Gaming Keyboard」(2万2000円弱〜2万4000円強)、同じく虹色タイプのテンキーつき「K95 RGB Mechanical Gaming Keyboard」(3万円強〜3万4000円弱)など、Cherry MXの“赤軸”を採用した4モデルを追加。パソコンSHOPアークは「従来からあるモデルの英語配列タイプという位置づけですね」と話す。
マウスは虹色バックライトつきの「Sabre RGB Gaming Mouse」シリーズから、光学センサーとレーザーセンサーの2モデルが登場している。価格は光学タイプが1万円前後、レーザータイプが1万円〜1万1000円前後となる。「右手の指を3本乗せて使うタイプです。ボタン配置的に指に馴染むか意見が分かれるところだと思いますが、フィットすれば長く使える製品だと思います」(同店)。
さらにマウスパッドも一新しており、布製の「MM200」シリーズ4種類と、樹脂製の「MM400」2種類、両面使える板状の「MM600」1種類が一挙に店頭に並ぶようになった。価格は2000円弱から7000円弱の間だ。「マウスパッドは実際に試用して決めたほうがいいですね。机上の環境や好みは人それぞれでしょうから、種類が豊富なのはいいことだと思います」(同)
2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
2013年のアキバを振り返る(後編)
2013年のアキバを振り返る(前編)
アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.