レノボ・ジャパンは4月22日、ノートPC「ThinkPad」シリーズの一部モデルに搭載されたリチウムイオンバッテリー(およびオプション製品のバッテリー)の自主回収を発表した。
今回の回収理由については「ごくまれに安全上の問題が発生する可能性」があると発表。なお日本国内においては事故などの発生は「報告されていない」としている。
対象となる製品は、2010年2月から2012年6月の間に出荷されたうちの、一部ThinkPadノートPC(およびオプションのバッテリー)で、昨年3月より実施中の回収分を含めると計3万台が対象となる。
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無償交換の対象となる可能性があるバッテリーを搭載したThinkPadシリーズは以下の通りだ。
無償交換の対象となる可能性のあるバッテリーパックには、以下の部品番号(ASM P/N)が印字されている。
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