vPro対応を強化。店頭モデルでもLTE対応に──パナソニック「Let'snote RZ4/MX4/LX4/SX4」:2015年PC夏モデル(1/3 ページ)

» 2015年06月02日 14時00分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは、6月2日にビジネス向けノートPC「Let'snote」の「Let'snote RZ4」「Let'snote MX4」「Let'snote LX4」「Let'snote SX4」シリーズの新モデルを発表した。CPUの強化やvPro対応を拡大したほか、これまでWeb販売限定のパナソニックストでしか購入できなかったLTE内蔵構成が店頭向けモデルでも選べるようになった。

 出荷開始はすべてのモデルで6月12日からの予定。税別の実売予想価格は、Let'snote RZ4が最小構成で17万円前後から、Let'snote MX4が最小構成で21万円前後から、Let'snote LX4が最小構成で21万5000円前後から、Let'snote SX4が最小構成で21万5000円前後だ。

 OSはWindows 8.1 Update、または、Windows 8.1 Pro Updateを導入するほか、ダウングレード権を行使してWindows 7 Professionalを選択することも可能だ。また、Microsoft Office付属モデルでは、「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」が利用できる。

 なお、パナソニックが提供するLTEサービス「Wonderlink Aシリーズでは、6月1日から転送容量と集中利用規制がかかる容量を増やしている。エントリーコースでは3Gバイト/月に500Mバイト/3日、レギュラープランでは7Gバイト/月に1Gバイト/3日、ウィークリーコースでは1Gバイト/週に主流利用規制なしとなる。

Let'snote RZ4

 Let'snote RZ4シリーズは、10.1型ディスプレイ搭載の2in1PCだ。ディスプレイを360度開いて、クラムシェルスタイルのノートPCとしてもスレートタイプのタブレットとしても使える。新モデルでは、天板にウォームゴールドを採用した「ウォームゴールド&カッパー」を店頭モデルでも用意した。

Let'snote RZ4の「ウォームゴールド&カッパー」モデル

 新モデルではCPUを強化し、上位構成でCore M-5M71 vPro(1.2GHz/最大2.9GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュメモリ4Mバイト)を、下位構成ではCore M-5Y10c(0.8GHz/最大2GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュメモリ4Mバイト)をそれぞれ採用する。

 そのほかの仕様は従来モデルとほぼ共通する。本体サイズは250(幅)×180.8(奥行き)×19.5(高さ)ミリ。重さは、LTEを内蔵しない構成で約745グラム、LTEを内蔵する構成で約770グラムになる。この状態でバッテリー駆動時間はJEITA 2.0の測定条件で約10時間だ。

 店頭向けモデルは搭載するCPUとSSDの容量、OS、Microsoft Officeの有無、LTE内蔵の有無が異なる2系列6モデルを用意する。CPUにCore M-5Y71 vProを搭載してシステムメモリが8Gバイト、SSDの容量が256Gバイト、OSが64ビット版 Windows 8.1 Pro Updateを導入してMicrosoft Officeが付属する「SSD 256GBモデル」の系列では、LTEを内蔵してウォームゴールド&カッパーカラーの「CF-RZ4DFMBR」とLTE内蔵しないシルバーカラーの「CF-RZ4DDLBR」を用意する。税別の価格はCF-RZ4DFMBRが29.5万円前後、CF-RZ4DDLBRが26万円前後だ。

 Core M-5Y10cを搭載してシステムメモリが4Gバイト、SSDの容量が128Gバイト、OSに64ビット版 Windows 8.1を導入する「SSD 128Gバイトモデル」の系列は、MS Officeが付属してブルー&カッパーカラーの「CF-RZ4LDEJR」にシルバーカラーの「CF-RZ4JDFJR」、MS Officeが付属しない「CF-RZ4LDDJR」、そして、MS Officeが付属せずLTEを内蔵する「CF-RZ4LFDJR」が登場する。税別の価格は、CF-RZ4LDEJRが20万円前後、CF-RZ4JDFJRが19万5000円前後、CF-RZ4LDDJRが17万円前後、CF-RZ4LFDJRが19万円前後となる。

Let'snote MX4

 Let'snote MX4シリーズは、本体に光学ドライブも内蔵できる2in1タイプのノートPCだ。本体サイズは301.4(幅)×210(奥行き)×21(高さ)ミリ。最小構成の光学ドライブを内蔵しないモデルで約1.18キロ、Blu-ray Discドライブを内蔵してLTEに対応する上位構成で約1.255キロになる。この状態でバッテリー駆動時間はJEITA 2.0の測定条件で約11時間だ。

Let'snote MX4

 店頭向け構成では、CPUを強化し、上位構成でCore i7-5600U(2.6GHz/最大3.2GHz、2コア4スレッド、最大TDP15ワット)を、下位構成でCore i5-5300U(2.3GHz/最大2.9GHz、2コア4スレッド、最大TDP15ワット)を、搭載する。ディスプレイサイズは12.5型で解像度は1920×1080ピクセル。システムメモリは8Gバイト。

 店頭向けモデルは搭載するCPUとSSDの容量、OS、Microsoft Officeの有無、搭載する光学ドライブの有無、LTE対応が異なる4モデルを用意する。CPUのCore i5-5300Uを搭載してSSDの容量が128Gバイトの構成では、光学ドライブなしの「CF-MX4DDQJR」とDVDスーパーマルチドライブ搭載の「CF-MX4DDFJR」、これにOfficeが付属する「CF-MX4DDGJR」をそろえる。OSは、Windows 8.1 Updateを導入する。CPUにCore i7-5600Uを搭載するモデルは、SSD容量が256Gバイト、光学ドライブがBlu-ray Disc内蔵、LTE対応、OSがWindows 8.1 Pro UpdateでMicrosoft Officeが付属する「CF-MX4KFYBR」のみだ。

 税別の実売予想価格は、CF-MX4DDQJRが21万円前後、CF-MX4DDFJRが21万5000円前後、CF-MX4DDGJRが24万円前後、CF-MX4KFYBRが30万円前後だ。

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