MacBook Airと「My Passport for Mac」でドヤリングがはかどるMacにぴったりのポータブルHDDはコレ!(1/2 ページ)

» 2015年06月23日 17時43分 公開
[多田祥人ITmedia]
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 外付けストレージといえば、パソコンを使う上で、なくてはならない周辺機器だ。特にノートPCと一緒に使うなら、バスパワーで駆動する小型なポータブルHDDが活躍してくれる。

 世の中には、RAIDが組めたり、衝撃に強かったり、はたまた価格を優先したりと、さまざまなタイプのポータブルHDDがあるが、今回はウエスタンデジタルジャパンから登場した「My Passport for Mac」をピックアップ。セキュリティに強いという点を含めつつレビューしていこう。

新規出店地域には長蛇の列ができると有名なコーヒーショップで、フラペチーノ片手にノマドワークをする筆者

カフェのテーブルでも場所を取らないサイズがうれしい

 最初にスペックをチェックしていこう。モバイルで使う場合、真っ先に気になるのが本体サイズと重量だろう。My Passport for Macは、本体サイズが81(幅)×110(奥行き)×16(高さ)ミリで、重量が実測で237グラムと、気軽にバッグの中に入れて持ち歩けるサイズだ。

 モバイルHDDの中にはギリギリまでサイズを小さくしたものもあるが、My Passport for MacではHDDとケースの間にあえて隙間を設け、ゴムの緩衝材を挟むことで耐衝撃性を向上させている。持ち運ぶ機会が増えれば増えるほど、衝撃を受ける可能性も高まるので、少しでも安心に設計しようというHDDメーカーならではの配慮といえるだろう。もちろん、HDDはメーカー純正。さらに通常の1年保証ではなく、3年保証と長いのもポイントだ。

 もちろん付属のUSB 2.0/3.0ケーブル1本でPCから給電できるバスパワー仕様というのもうれしいところ。HDDの容量は、1T/2Tバイトの2種類から選べる。

 最大の特徴がセキュリティ機能で、ソフトウェアではなく、ハードウェア自体でパスワードを設定して、ドライブを256ビットAESで暗号化できる。ちなみに名前に「for Mac」とあるが、初期化することでWindowsで利用することも可能だ(なお、Windows用バックアップソフトなどを付属したWindows向けモデルも用意されている)。

「My Passport for Mac」のパッケージ。今回は2Tバイトモデルを試した。Amazon.jpでの価格は2万218円

HDD本体とUSB 3.0のケーブルが付属する

黒を基調としたデザイン。角が面取りされ、衝撃にも強そうなしっかりとした作りだ

 なにはともあれ実際に使ってみようということで、早速13インチのMacBook Air(Mid 2013)と一緒にカフェで利用してみた。横幅60センチのテーブル上でつないでみたところ、まだ左右にゆとりがある状態で、テーブルから落としてしまわないかというヒヤヒヤ感とは無縁だった。ケース底面に滑り止めが付いているのも安心度が高い。

本体底面。滑り止めがついている

 バスパワーなので、コンセントを探す必要もナシ。ポータブルHDDの中には給電容量を確保するため二股のUSBケーブルを使う製品もあるが、MacBook AirはUSBポートが2つしかないため両方ふさがれてしまうのはイタいところだ。本製品であれば、作業をしながら、もう1つのUSBポートでスマホの充電できるのもポイントが高い。

 付属のUSB 3.0ケーブルは49センチで、デスクトップPCに差して使う分には少し短めだが、モバイル用途にちょうどいい長さだ。USB 3.0のケーブルはあまり見かけないが、コンビニなどでも取り扱っているUSB/Micro USBのケーブルで低速ながらも代替できるので、うっかりケーブルを忘れてしまったときでも対応できる。

 ちなみに静かな室内だと「動いているな」というのが微弱な振動や音から伝わってくるが、喫茶店ではBGMや人の話し声で一切気にならなかった。

 ベンチマークソフト「Blackmagic Disk Speed Test」による読み込み/書き込み速度は、ともに100〜110Mbps。44個の動画ファイルを10GBぶん収めたフォルダーをコピーしたところ、MacBook Airの内蔵ストレージから外付けは2分43秒、外付けから内蔵は1分34秒となった。普段使いには十分なスピードだろう。

Thunderbolt接続のものには劣るものの、普段使いには十分な速度だ。

実測237グラムと軽量なので、持ち運びが苦にならない。身近なところで缶コーヒーのロング缶1本分とほぼ変わらない重さ

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