MacBook Airと「My Passport for Mac」でドヤリングがはかどるMacにぴったりのポータブルHDDはコレ!(2/2 ページ)

» 2015年06月23日 17時43分 公開
[多田祥人ITmedia]
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自分のMacではそのまま、ほかのPCではパスワード要求

 何よりも安心なのが、前述の「WD Security」だ。モバイルHDDは、小型で持ち運びしやすいというメリットがある半面、盗難や紛失が起きやすい。万が一の際、データが漏えいしないようにHDDの暗号化は必須だろう。

 My Passport for Macでは、プリインストールのソフトを使うことで、最初に接続してから5分とかからず暗号化して利用可能になる。この設定をオンにしておくと、HDDをPCにつないだ際、毎回パスワードを求められるようになるが、特定のPCでこの入力をスキップすることもできる。つまりいつも自分で使っているメインマシンではパスワードを意識せずに使えるということだ。

5回パスワードを誤入力すると、取り外してパスワードの入力をし直すか、内部データを消去するかの選択をうながされる

 パスワードでセキュリティをかけることができ、さらにテラバイト級の容量を持つため、ノート型Macのバックアップを取る用途にも向いている。

 OS Xには標準で「Time Machine」というバックアップ機能が備わっている。設定は非常に簡単で、「システム環境設定」にある「Time Machine」をクリックし、バックアップ先のドライブを選んで、パスワードを設定するだけ。

 最初の1回は、内蔵ストレージのファイルをまるごとコピーして時間がかかるので、深夜などに実行しておくといい。2回目以降のバックアップは差分を取るので、比較的早くバックアップを作成できる。

システム環境設定からTime Machineをクリック

バックアップディスクを選択

ここでは外付けのMyPassport for Macを指定

わずか数ステップでMacのバックアップが構築できる。万が一トラブルが起こっても安心だ

 ほかにも、OS Xをインストールして起動ディスクとしての利用も検討してみてはいかがだろうか。内蔵ストレージのOSが、何かの原因で起動しなくなったときでも、外付け側から立ち上げることで、内蔵ストレージのデータを救える可能性がある。

 起動ディスクを作るには、アプリケーションフォルダからユーティリティフォルダを選択。フォルダ内にあるディスクユーティリティを使えばいい。左側にあるストレージの中からMy Passport for Macを選び、「復元」タブのソースに内蔵ストレージを、復元先をMy Passport for Macにして復元を選べばOKだ。これで、現在のMac環境をコピーできる。ただし、起動ディスクにする場合、それまでにHDDに保存したファイルは消去されるので注意して欲しい。

My Passport for Macは、Macに最適なファイルフォーマットで出荷されている。他のHDDなら必要となるフォーマットがいらず、少ない手間で起動ディスクが作れるのはうれしい

現在のMac環境をMy Passport for Macにコピーしておけばいつでも復元できる

 ノート型Macは軽量でスタイリッシュなのが特徴だが、内蔵ストレージを増設できない点を不満に思っている人もいるはず。My Passport for Macは、その弱点をカバーしてくれる頼もしいモバイルストレージだ。

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