「Boot Camp 6」でMacにWindows 10を入れてみた――インストール編手順を解説(1/2 ページ)

» 2015年08月18日 00時00分 公開
[後藤治ITmedia]

Windows 10に対応した「Boot Camp 6」

 既報の通り、Windows 10に対応したBoot Camp 6がリリースされた。PC USER読者の中にはすでに従来版のBoot CampでWindows 10 Insider Previewをインストールしていた方も多数いると思われるが、正式対応したBoot Camp 6によってドライバ回りの心配が減ったのは「これからMacでWindows 10を使ってみようかな」と思っていた人には朗報だろう。

 インストール編では、最新の15インチMacBook Pro(MJLT2J/A)にWindows 10をクリーンインストールする際の手順を紹介していく。

 続くブラウザ対決編では、Boot Camp 6でWindows 10をインストールしたMacBook Proを使い、新ブラウザである「Microsoft Edge」、旧ブラウザ「Internet Explorer 11」、いずれもWindows 10に対応した「Google Chrome」および「Firefox」の最新版を使ってパフォーマンス比較を行う。


 なお、YosemiteからBoot Campを使って別パーティションへWindowsをインストールし、デュアルブート環境を作る際の手順は従来とほぼ同じなので、「いまさら」と思う方は、続編(ブラウザ対決編)のみ目を通してほしい。また、すでにWindows 8.1をインストールしている方は、新たにWindows 10をクリーンインストールするよりもWindows 8.1からアップグレードした方が環境も引き継げるのでおすすめだ。

 ちなみに、アップルが公開しているWindows 10対応機種は2012,Mid以降のMacで、具体的な機種名は『MacでWindows 10に対応、最新「Boot Camp 6」にアップデート』を参照してほしい。

まずは「Windows 10」のISOイメージを用意

 さて、Boot Campを使ってWindows 10をインストールする方法はとても簡単だ。必要なものは、Windows 10のISOイメージとUSBメモリの2つ。手順は、Boot Campアシスタントでインストール用メディアをUSBメモリに作成し、Windows 10をインストールする領域を確保して実行するだけ。操作も何度かクリックするだけなので、画面から目を離して別のことをしていれば、実際にかかる作業時間は数分といったところだ。用意するUSBメモリは8Gバイト以上あれば十分だが、できればUSB 3.0の高速なものにしたほうがインストール時のストレスがない。

 まずは、Windowsマシンでマイクロソフトの公式サイトにアクセスし、「メディア作成ツール」(64ビットバージョン)を使ってWindows 10のISOイメージをダウンロードしよう。

マイクロソフトのサイトでメディア作成ツールをダウンロード。32ビットバージョンと64ビットバージョンがあるので64ビットバージョンを選択

ダウンロードしたツール(MediaCreationTool.exe)を起動し、「ほかのPC用にインストールメディアを作る」を選択して「次へ」

使用言語とエディション、対応アーキテクチャを選択

使用するメディアを「ISOファイル」にチェックして次へ

これでWindows 10のISOファイルがダウンロードされる(デフォルトのファイル名はWindows.iso)。ファイルサイズは3.15Gバイト

 ここで保存したWindows.isoファイルを適当なメディアを使ってOS Xのデスクトップにコピーしておこう。ISOファイルの移動にインストール時に使うUSBメモリを使用しても問題ないが、後ほどUSBメモリはフォーマットされるので、ISOファイルを使い回したいときは別の場所に保存しておいたほうがいい。

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