今回登場する新モデルは、以下の7シリーズ45モデルだ。すべてのモデルで64ビット版 Windows 10 Homeを導入する(一部タブレットで32ビット版 Windows 10 Home)。LAVIE Note Standardシリーズでは、新ボディを採用するとともにシステム構成でインテルの第6世代Coreプロセッサー・ファミリーを基幹するプラットフォームを導入した。また、Windows導入タブレット「LAVIE Tab W」では10.1型ディスプレイ搭載モデルで新しいデジタイザペンを採用している。なお、大画面ノートPCでディスプレイが360度開く方式で形態を変える「LAVIE Hybrid Advance」は新モデルを投入しない。
付属するソフトウェアでは、データ移行ツール「ファイナルパソコンデータ引越し」がバージョンアップしてこれまで別画面だった「おまかせ引越し」「引越しの詳細設定」を同じ画面でできるようになったほか、データ移行作業を古いPCから着手するように手順を変更した。使い方を説明する動画コンテンツ「LAVIE動画なび」ではWindows 10関連の説明を追加したほか、ユーザーサポートアプリ「LAVIEアシスト」が全モデルで利用できるようになった。
Web直販のLAVIE Directモデルでは、店頭向けモデルのハイスペック構成を用意する。OSもすべてのモデルでWindows 10 Proを選択できるほか、プレミアムAVノートのLAVIE Direct NS(H)では、ストレージで128Gバイト SSD(PCI Express接続)と1Tバイト HDDの組み合わせを用意。軽量モバイルのLAVIE Direct HZでは、512Gバイト SSD(PCI Express接続)のほか、タッチパネル非対応構成でもCore i7シリーズとシステムメモリ8Gバイト、そして、大容量バッテリーを選ぶことが可能だ。
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