ゲーム機用のコントローラーなどで有名なHORIが、PCゲーミング向けブランド「EDGE」を立ち上げ、先週末に第一弾のラインアップを売り出した。ラインアップは光学有線マウス「EDGE 101」と、メカニカルキーボード「EDGE 201」、汎用コントローラー「EDGE 301」、ソフトタイプのマウスパッド「EDGE 401」、ハードタイプのマウスパッド「EDGE 402」だ。価格は順に8000円弱と2万1000円〜2万4000円、4000円弱、2000円弱、2000円強となる。
第一弾は「ブランドを印象づけるようなハイエンドを投入した感がありますね」(パソコンSHOPアーク)と語られるように、高付加価値が目立つモデルが多い。EDGE 101はフッ素潤滑処理を施したステンレスマウスソールを採用しており、EDGE 201は独自開発のキースイッチと薄型キートップを組み合わせた独特のデザインとしている。
評判は上々の様子だ。「フッ素潤滑処理は日本でしかできないそうで、メイドインジャパンの強みをを押し出したマウスとなっていますね。キーボードも適度な反発のある独特なタイピング感で、試し打ちして興味を持つ人はけっこう多いです」(同)という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.