周辺機器で異彩を放っていたのは、PACIFICIMAGEの8ミリフィルム専用スキャナ「ScanSuper8」だ。取り扱うパソコンハウス東映では21万6000円の値がつけられている。
Super Scanner8は8ミリフィルムを1920×1080ピクセル、または1280×720ピクセルのデジタル動画として読み込めるスキャナで、PCとはUSB 2.0ケーブルで接続する。本体中央のCMOSセンサーで読み取る仕組みで、速度は2イメージ/5秒となる。スキャン専用ソフト「CyberView S8」を同梱し、対応OSはWindows 7以降/Mac OS X 10.5以降。
パソコンハウス東映は「かなりニッチなアイテムだと思いますが、取り扱いを告知したところそれなりに反響がありました。欲しい人には思い切り刺さるアイテムだと思います」と話していた。
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