ゲイであることをカミングアウトしたティム・クックCEOの決断

» 2016年02月18日 06時00分 公開
[ITmedia]

 「ゲイであることは、神が私に与えた最高のたまもの。誇りに思う」。Appleのティム・クックCEOは、ブルームバーグ・ビジネスウィーク誌(2014年11月3日号)の取材で自分が同性愛者であることをカミングアウトしました。

ティム・クック

 彼は、Appleの最高経営責任者がゲイであることを公表することで、少数派であると悩む人々が抱える孤独への癒しや、自分自身を受け入れる手助けになれるのなら、自分のプライバシーを引き換えにする価値はあると決断したそうです。勇気ある行動に世界中から賛辞が集まっています。

偉人名言

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー