マウスコンピューターは2月22日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「MADOSMA」の第2弾製品を開発中であると発表した。発売時期、価格については、後日改めて発表する予定だ。
新モデルの型番は「MADOSMA Q601」。ディスプレイは1920×1080ピクセル表示の6型液晶を搭載する。プロセッサはSnapdragon 617(MSM8952)、メモリは3GB、ストレージは32GBを装備し、既存の「MADOSMA Q501A」よりハイスペックとなっている。Snapdragon 617の採用により、無線接続でのContinuumを利用可能だ。
SIMスロットはMicro SIM×1、Nano SIM×1を内蔵(Nano SIMスロットはmicroSDメモリーカードスロットと排他利用)。通信機能は、日本国内向けが3G(WCDMA) Band 1、6、8、19、LTE(FDD-LTE) Band 1、3、8、19、28(B)、LTE(TDD-LTE) Band 41、海外向けが2G Quad Band、LTE(FDD-LTE) Band 1、2、3、4、7、8、28(B)、LTE(TDD-LTE) Band 38、40、41をサポートする。IEEE802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0も備えている。
インタフェースはUSB 2.0 Type-C、ヘッドフォン端子を搭載し、1300万画素のアウトカメラ、500万画素のインカメラも用意。センサー類は加速度、近接、光、電子コンパスを内蔵する。
本体サイズは60(幅)×82.3(奥行き)×7.9(高さ)ミリ、重量は176グラム(ともに計測中の値)。バッテリー容量は3900mAhだ(駆動時間は計測中)。
スペイン・バルセロナで開催されるMobile World Congress(MWC) 2016にて展示される予定。
→PC USER特設ページ「mouse station」
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