基本システムには、開発コード名「Braswell」で知られるPentium N3700(1.6GHz/最大2.4GHz、4コア/4スレッド、2次キャッシュ2MB)を採用している。SDP(シナリオデザインパワー)が4ワットとファンレス・低消費電力タイプのSoCだ。
「New Inspiron 11 3000」エントリー・プラス(128GB SSD 搭載)モデルのスペック | |
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プロセッサ | Pentium N3700(1.6GHz/最大2.4GHz、4コア/4スレッド、2次キャッシュ2MB) |
グラフィックス | Intel HD Graphics |
メモリ(評価機実装) | 4Gバイト(DDR3L/1600MHz、Samsung「M471B5173EB0-YK0」) |
メモリスロット(空きスロット数) | 1(0) |
ストレージ(評価機実装) | 128Gバイト(Samsung「SSD CM871 2.5 7mm 128GB」) |
ストレージフォームファクタ | 2.5インチ7ミリ厚 |
ストレージ接続インタフェース | Serial ATA 6Gb/秒 |
光学ドライブ | なし |
無線LAN(評価機実装) | IEEE802.11ac/a/b/g/n(Intel Dual Band Wireless-AC 3160) |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
メモリは4Gバイト(DDR3L/1600MHz)、データストレージはSSD 128GB、通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/nの無線LANとBluetooth 4.0を標準装備している。HWiNFO64によると、Intel Dual Band Wireless-AC 3160が採用しているようだ。
インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI、ヘッドフォン/マイクコンボ(3.5ミリステレオミニ)、microSDカードリーダ、Webカメラ(インカメラ有効約92万画素)となる。microSDカードリーダを搭載する理由について、同社によれば、「外部ストレージに対応するスマートフォンで撮影した写真データを、アダプター不要でmicroSDカードから気軽に転送しやすいように」としている。
内蔵ステレオスピーカーは最大2.5ワット、コントローラーはRealtek ALC3234、音響ソフトウェアとしてはWaves MaxxAudio PROが導入されているので、なかなか迫力あるサウンドを楽しむことができる。
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