11.6型モバイルノートPCが“3万円台”から買える! 優しいデザインと質感が魅力の「New Inspiron 11 3000」に迫るバッテリー駆動9時間以上の実力派(4/6 ページ)

» 2016年03月15日 06時00分 公開

基本システムはBraswell世代のPentium N3700を採用

 基本システムには、開発コード名「Braswell」で知られるPentium N3700(1.6GHz/最大2.4GHz、4コア/4スレッド、2次キャッシュ2MB)を採用している。SDP(シナリオデザインパワー)が4ワットとファンレス・低消費電力タイプのSoCだ。

「New Inspiron 11 3000」エントリー・プラス(128GB SSD 搭載)モデルのスペック
プロセッサ Pentium N3700(1.6GHz/最大2.4GHz、4コア/4スレッド、2次キャッシュ2MB)
グラフィックス Intel HD Graphics
メモリ(評価機実装) 4Gバイト(DDR3L/1600MHz、Samsung「M471B5173EB0-YK0」)
メモリスロット(空きスロット数) 1(0)
ストレージ(評価機実装) 128Gバイト(Samsung「SSD CM871 2.5 7mm 128GB」)
ストレージフォームファクタ 2.5インチ7ミリ厚
ストレージ接続インタフェース Serial ATA 6Gb/秒
光学ドライブ なし
無線LAN(評価機実装) IEEE802.11ac/a/b/g/n(Intel Dual Band Wireless-AC 3160)
Bluetooth Bluetooth 4.0

 メモリは4Gバイト(DDR3L/1600MHz)、データストレージはSSD 128GB、通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/nの無線LANとBluetooth 4.0を標準装備している。HWiNFO64によると、Intel Dual Band Wireless-AC 3160が採用しているようだ。

 インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI、ヘッドフォン/マイクコンボ(3.5ミリステレオミニ)、microSDカードリーダ、Webカメラ(インカメラ有効約92万画素)となる。microSDカードリーダを搭載する理由について、同社によれば、「外部ストレージに対応するスマートフォンで撮影した写真データを、アダプター不要でmicroSDカードから気軽に転送しやすいように」としている。

 内蔵ステレオスピーカーは最大2.5ワット、コントローラーはRealtek ALC3234、音響ソフトウェアとしてはWaves MaxxAudio PROが導入されているので、なかなか迫力あるサウンドを楽しむことができる。

New Inspiron 11 3000 プロセッサはPentium N3700を採用している。SDPは4ワットだ
New Inspiron 11 3000 メモリは4GB、SSD 128GBを搭載し、動作は快適だ
デル株式会社

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