大容量SSDの値下がり傾向は先週末も続いており、1GBあたりの単価が25円を切る製品もみられるようになっている。
象徴的なのが、Patriotの「BLAST」シリーズだ。テクノハウス東映では、960GBモデルが税込み2万1980円、480GBモデルが同1万1980円、240GBモデルが同6380円、120GBモデルが同3880円で売られている。容量単価に直すと、順に約22.90円/約24.95円/約26.58円/約32.33円。同店は「ここまで安いと最大容量もかなりの勢いで売れますね。いずれの容量もそれなりに在庫がありますよ」と話す。
また、同店はSANDISKの200GB micro SDXCカード「Ultra micro SDXC UHS-I Card Premium Edition」の価格を、刺客これまでの税込み8580円から同8450円に値下げしている。こちらはアクションカムのストレージやハイレゾ音源保存用などに購入するユーザーが多いという。「しばらくしたら最大容量を更新するモデルが登場するとのウワサもあり、まだまだ値下がり傾向は止まらないんじゃないかという情勢です」とのことだ。
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