「意外と食い合わないかも」――GTX 1060カードが間もなく登場!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2016年07月18日 13時00分 公開

有線LANが使えるスティックPC「ZBOX PI220 Windows 10 Home」がデビュー!

 ZOTACから登場したスティックPC「ZBOX PI220 Windows 10 Home」も注目を集めていた新製品の一つだ。価格は2万1000円弱。最大の特徴は、10/100BASE-T対応の有線LANポートを備えているところ。IEEE 802.11acやBluetooth 4.0も使え、CPUにはAtom x5-Z8300を採用している。メモリは2GB DDR3Lで、ストレージは32GB eMMC。micro SD/SDHC/SDXCリーダーやUSB 3.0ポートも各1基備える。本体サイズは42.2(幅)×131.5(長さ)×15.8ミリ(厚み)だ。

 入荷したパソコンSHOPアークは「有線と無線のLANが使えるので、本格的にいろいろな場所に持ち出したい人に売れるモデルだと思います。スティックPCは趣味に使う人も仕事に使う人も増えていますが、このモデルは後者の需要に刺さりそうですね」と話していた。

ZOTAC「ZBOX PI220 Windows 10 Home」

 なお、6月末に登場したCore m5-6Y57搭載のOS別売りスティックPC「Compute Stick STK2mv64CC」(税込み6万4000円前後)も品薄が続いていたが、ある程度出回るようになっている。再入荷したテクノハウス東映は「スティックPCのハイスペック志向も根強いみたいです。持ち運べるうえ、いろいろなことが我慢せずにできるので、導入してみると手放せなくなるというのはあるかもしれません」とのことだ。

再入荷したインテル「Compute Stick STK2mv64CC」(右端)

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