Core m5搭載で6万円台のスティックPCが意外と好調!古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2016年06月27日 09時30分 公開

「求められていたのは安さじゃなったのかも」――新Compute Stickの評判

 先週、複数のショップで目立っていたのはIntelのスティックPC「Compute Stick」の新モデルだ。CPUにSkykake世代の「Core m3-6Y30」を搭載してWindows 10 Homeをプリインストールした「STK2m3W64CC」と、同じ構成でOSが別売りとなる「STK2m364CC」、上位CPU「Core m5-6Y57」搭載でOS別売りの「STK2mv64CC」の3種類で、税込み価格は順に5万2000円弱〜5万8000円弱、4万円弱〜4万3000円弱、6万4000円弱〜7万円弱。

Intel「STK2m3W64CC」

 CPUとOS以外の仕様は共通で、4GBのDDR3メモリと64GB eMMCを内蔵し、USB 3.0やmicro SDXCカードスロットを1基ずつ備える。本体サイズは38(幅)×125(長さ)×12(厚さ)mm。同梱のAC電源は2基のUSB 3.0ハブにもなる。

 Atomベースが大半だったこれまでのスティックPCと比べると、性能が数段上がる一方で価格も数倍となっている。入荷した多くのショップは反響が読めなかったというが、フタを開けてみると初回から売り切れが頻発するほどの反響があった。

テクノハウス東映に並ぶ3モデル。OSをプリインストールしたモデルのみがリテールボックスとなる

 パソコンSHOPアークは「初回入荷は少なめにしましたが、それでも3モデルとも売り切れたのは驚きました。スティックPCといえば安くてコンパクトでしたが、求められていたのは安さよりも高い性能だったのかもしれません。まあ、実際のところは潤沢になってからしか分かりませんけどね」と話していた。

 テクノハウス東映もも「これだけ高性能でコンパクトとなると、スティックPCの使い方も広がりますから。しかし、6万円台のSTK2mv64CCまで普通に売れるのはびっくりしました。AC電源にUSBハブ機能をつけたのもなにげに人気を後押ししていると思いますよ。これからの売れ行きに注目したいです」と高評価だった。

本体のUSB 3.0端子を確保しながら、AC電源側の2基の端子が使える仕様。有線マウスとキーボードが標準で使える

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月07日 更新
  1. 約79万円の「RTX 5090」即完売の裏で精密工具の意外な需要も アキバで進む二極化の最新事情 (2026年07月06日)
  2. マウス機能も一台に集約できる「Ewin ミニキーボード」がセールで20%オフの2544円に (2026年07月01日)
  3. Mini-ITXよりmicroATXが旬? 人気集まるLian-Li「B4-mATX」と、デュアル10GbEと128GBメモリ搭載で69万円超えミニPCに注目 (2026年07月04日)
  4. 完全ワイヤレスなのに有線クラスの低遅延を実現! Razerのワイヤレスイヤフォン「Hammerhead V3 HyperSpeed」を試す (2026年07月06日)
  5. 欲しい新型PCがまさかの70万円超!? 買い換えを断念した筆者が「ThinkPadの保証再延長」で65万円くらい浮かせた話 (2026年07月03日)
  6. 米商務省の輸出規制解除を受け、Anthropicの「Claude Fable 5」が復活/Googleが画像生成AI「Nano Banana 2 Lite」を発表 (2026年07月05日)
  7. レノボ、スピーカー9基を備えた12.1型Androidタブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」 (2026年06月30日)
  8. 視界に情報が浮かぶ「Rokid AIスマートグラス」を試す スマホを超えるトキメキあり? (2026年06月30日)
  9. エプソンが提案する“自作推し活”の最前線――プロジェクションマッピングから「エモい」レシートプリントまで (2026年07月03日)
  10. SilverStone、“90年代風”レトロデザインを採用したミニタワー型PCケース (2026年07月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー