DDR4メモリやmicro SDカードなどを中心に、フラッシュ系パーツは値上がり傾向にあるが、大きな変動はまだ起きていない。某ショップは「一部のメーカーで値上げがなされていますが、まだ軽微です。ジャンル全体では踏みとどまっている印象ですね」と話す。
このため、週末特価も従来の安さが期待できる。さらにパソコン工房 秋葉原BUYMORE店が「夏休み期間に入っているので、普段以上に気合いが入っていますよ」という通り、タイミングも安さの味方についている。
同店では、LITEONの240GB SATA SSD「Mu2 PH3-CE240」が税込み5680円、Apacerの同容量「Thunderbird AP240GAST680S-1」が同5980円となるほか、IntelのM.2(SATA)接続240GB SSD「SSD 530 SSDSCKHW240A401」が同6980円で買える。
PC4-17000(DDR4-2133)メモリの32GBキット(16GB×2枚)も安い。Crucialの「CT2K16G4DFD8213」とTEAMの「TED432GM2133C15DC01」がともに同1万2980円だ。
そのほか、SanDiskのmicro SDHC/SDXCカード「Ultra」シリーズの特価も多く、200GBモデルは複数店舗が税込み7980円としていた。そのうちの一つ、パソコンSHOPアークは「値上がり要素はいろいろありますが従来の水準のままです。狙い目であることは間違いないですね」とプッシュしていた。
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