SSDを取り巻く事情は相変わらず厳しいが、何らかの事情によりピンポイントでお宝が出回ることはある。今週末、テクノハウス東映には「HPが修理用にストックしていた」というストレージがスポットで入荷している。
Intelのデータセンター向けSSD「DC S3500」シリーズの1.6TBモデルと800GBモデルで、特価は税込み6万9800円と2万9800円。1.6TBモデルは2014年12月に登場した際は税込み約20万円となっていた。800GBモデルは2013年7月に税込み10万円強でデビューしている。
同店は「当時からすると破格のお値段だと思います。なかでも1.6TBというのはPS3の換装上限の容量でもあるので、そういった目的で注目される方もいるかなと期待しています」と話していた。
同じ事情で、HGSTの6TB HDD「HUH728060ALE604」も税込み1万9800円でスポット入荷している。ヘリウムガスを充填したモデルとして2013年12月に税込み6万円超で売り出されたモデルだ。
「こちらもモノの良さからすると相当お買い得です。ただし、いずれも仕入れの事情から保障期間が短いので、そういった事情を織り込み済みで検討していただければと思います」という。
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