初の“Kつきi3”こと「Core i3-7350K」がデビュー古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2017年02月13日 15時47分 公開

ライト380MB/秒をうたう高速USBメモリ「Extreme PRO USB 3.1 Solid State Flash Drive」が登場

 外付けストレージでは、SanDiskのUSBメモリ「Extreme PRO USB 3.1 Solid State Flash Drive」が話題になっている。256GBモデルと128GBモデルがあり、税込み価格は1万8000円前後と1万1000円前後。いずれもリード最大420MB/秒、ライト最大380MB/秒の速度を持つ。

 入荷したテクノハウス東映は「前までは『60X FASTER』と倍率で高速さを表現していたのが、今作は『SSD PERFORMANCE』ですからね。もう別ジャンルというくらいの自信が窺えます。大容量データを持ち歩く人ほど速度を欲するので、需要がありそうですね」という。

 同じタイミングで、USB 3.1接続の下位シリーズ「Extreme Go USB 3.1 Flash Drive」も出回っている。こちらは128GBモデルが税込み7500円前後、64GBモデルが5000円前後となる。いずれもリード最大200MB/秒、ライト最大150MB/秒だ。

SanDisk「Extreme PRO USB 3.1 Solid State Flash Drive」

SanDisk「Extreme Go USB 3.1 Flash Drive」

 なお、PlextorからはスティックタイプのSSDが登場している。USB 3.1(Type-C)接続の128GBモデル「EX1 Plus」で、税込み価格は9000円前後。速度はリード最大530MB/秒、ライト最大400MB/秒だ。本体長は101.2mmとなる。

 取り扱うドスパラ パーツ館は「スティック型なので、2.5インチドライブ型よりもさらに持ち出しやすいと思います。MacやAndroidでも使えるので、機器間のデータのやりとりにも重宝するんじゃないでしょうか」と評価していた。

Plextor「EX1 Plus」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月25日 更新
  1. ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ (2024年04月24日)
  2. 16.3型の折りたたみノートPC「Thinkpad X1 Fold」は“大画面タブレット”として大きな価値あり (2024年04月24日)
  3. 「IBMはテクノロジーカンパニーだ」 日本IBMが5つの「価値共創領域」にこだわるワケ (2024年04月23日)
  4. 「社長室と役員室はなくしました」 価値共創領域に挑戦する日本IBM 山口社長のこだわり (2024年04月24日)
  5. Googleが「Google for Education GIGA スクールパッケージ」を発表 GIGAスクール用Chromebookの「新規採用」と「継続」を両にらみ (2024年04月23日)
  6. バッファロー開発陣に聞く「Wi-Fi 7」にいち早く対応したメリット 決め手は異なる周波数を束ねる「MLO」【前編】 (2024年04月22日)
  7. ロジクール、“プロ仕様”をうたった60%レイアウト採用ワイヤレスゲーミングキーボード (2024年04月24日)
  8. 「Surface Go」が“タフブック”みたいになる耐衝撃ケース サンワサプライから登場 (2024年04月24日)
  9. わずか237gとスマホ並みに軽いモバイルディスプレイ! ユニークの10.5型「UQ-PM10FHDNT-GL」を試す (2024年04月25日)
  10. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー