初の“Kつきi3”こと「Core i3-7350K」がデビュー古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2017年02月13日 15時47分 公開

長時間動作向けのQ270マザーがスーパーマイクロから売り出される

 マザーボードの注目株はスーパーマイクロのmicroATXモデル「C7Q270-CB-ML」だ。同社のゲーミングブランド「SuperO」のラインアップながら、企業向けチップセットQ270を採用しており、高耐久性がストロングポイントになっている。税込み価格は2万5000円前後だ。

 パソコンSHOPアークは「Q270マザーながら、インターフェイスはコンシューマー寄りなので、導入しやすいんじゃないかと思います。Core Businessというシリーズに属しているので、ビジネス向けなのは確かですが」と話していた。

スーパーマイクロ「C7Q270-CB-ML」

 また、BIOSTARからはTDP 25WのクアッドコアAPU「A10-5745M」をオンボードしたmini-ITXマザー「A68N-5745」が登場している。税込み価格は1万円弱だ。

 同店は「1万円でそれなりに高いGPU性能もあるので、なかなかお買い得だと思いますね。Windows 7もしっかりサポートしているので、導入しやすい強みもあるんじゃないかと思います」という。

BIOTAR「A10-5745M」

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