なぜかSSDの価格は横ばい、その背景は?週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

» 2017年03月18日 14時17分 公開
[古田雄介ITmedia]

今週末もMX300 275GBが税込み9980円――パソコン工房 秋葉原BUYMORE店

 3連休となる今週末、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ではストレージの特価が目立っている。ウエスタンデジタルの3TB HDD「WD Blue WD30EZRZ-RT」が税込み7980円となるほか、プレクスターの256GB SSD「PX-256S2C」を同8980円、玄人志向の240GBモデル「CSSD-S6T240NMG1Q」を同9380円、クルーシャルの275GBモデル「CT275MX300SSD1」を同9980円で売り出し中だ。

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の週末特価POP

 同店が「3連休ですから、SSDも厳しい状況ですが、がんばってお得感を出していかないと」と語るように、SSDなどのNAND系パーツはいまだ値上がり傾向が続いている。別のショップからは「値上がりもそうだけど、モノが入らなくなっているんですよね。とくに業界全体ではまだニッチなM.2 NVMe SSDなんかは望む在庫を確保するのが本当に厳しい」との声も聞く。

 しかし、週末特価の最安水準だけ抜き出してみれば、ここ数週間は横ばいが続いているショップが多い。その背景の一端をTSUKUMO eX.はこう説明する。「ショップ側の防衛ですよね。3カ月や6カ月先の値上がりや品薄傾向を見越して、その期間ぶんの数量を一気に注文して確保するという手段に切り替えているところが多いと思います。そのストックが残っている間は同じ水準で売れるけど、終わったら一気に上がる、と。上り坂が上り階段になった感じでしょう」。

 次の段差がいつくるかはショップによってまちまちの様子。在庫具合などからしっかり見定めて買い物したい。

TSUKUMO eX.のストレージ価格表

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