空中に浮かぶ映像を手で触れられる投影ディスプレイ2次嫁にも触れる

» 2017年05月31日 16時06分 公開
[ITmedia]

 アシストは、何もない空中に映像を表示できる空中結像システム「Floating Image Hyper Vision」を発表した。ラインアップは空中結像のみの標準モデルと、触覚フィードバック対応モデルの2タイプを用意。価格は標準モデルが158万円から(税別)。

photophoto Floating Image Hyper Vision 通常モデル(左)、触覚フィードバック対応モデル(右)

 制御用PCと投影用ディスプレイを内蔵したデスク型筐体を採用するシステムで、本体上部の空中に映像を投影することが可能だ。また赤外線センサーも備えており、投影したボタンへのタッチ操作などを行うこともできる。

 触覚フィードバック対応モデルはさらに超音波触覚フィードバックシステムが組み込まれており、映像に“触れる”感覚を得ることが可能だ。

※記事初出時、「アプリ/コンテンツ開発については別途UnityProの契約が必要となる」としておりましたが、製品ページから該当の記述が削除されたため、訂正いたします
動画が取得できませんでした
動画が取得できませんでした

関連キーワード

触覚 | ディスプレイ | タッチ操作


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  4. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. ASRock、容量約2Lの小型ボディーを採用したSocket AM5対応ミニベアボーンPCキット (2024年05月10日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  10. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー