WD Red&Purpleの10TBモデルが5万円切りで店頭に並ぶ古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2017年06月05日 18時50分 公開

6mm縮んだ定番クーラー改良版「虎徹 MarkII」が売り出される

 冷却パーツではサイズのCPUクーラー「虎徹 MarkII」に注目している店員さんが多かった。12cmファンを搭載したサイドフローモデル「虎徹」のマイナーチェンジモデルで、税込み価格は4500円前後となる。

サイズ「虎徹 MarkII」

 形状の異なる2種類のフィンを重ねることで効率的に風を吸い込むようにする「多重エアフロー透過構造」や、銅製ベースと6mm径のヒートパイプの組み合わせなどは従来のスタイルを踏襲し、全高を160mmから154mmに抑えているのが特徴。また、固定方式をブリッジ式からネジ留め式に替えたほか、Socket AM4にも標準対応するようになった。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「定番の売れ筋クーラーですが、160mm高だとあとちょっとのところではみ出してしまうPCケースも多かったんですよ。わずか6mmですが、この6mmによって組み合わせはグンと広がったと思います」と評価していた。

全高が6mm縮んだ

5月下旬からTSUKUMO eX.に展示されている実機

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー