冷却パーツではサイズのCPUクーラー「虎徹 MarkII」に注目している店員さんが多かった。12cmファンを搭載したサイドフローモデル「虎徹」のマイナーチェンジモデルで、税込み価格は4500円前後となる。
形状の異なる2種類のフィンを重ねることで効率的に風を吸い込むようにする「多重エアフロー透過構造」や、銅製ベースと6mm径のヒートパイプの組み合わせなどは従来のスタイルを踏襲し、全高を160mmから154mmに抑えているのが特徴。また、固定方式をブリッジ式からネジ留め式に替えたほか、Socket AM4にも標準対応するようになった。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「定番の売れ筋クーラーですが、160mm高だとあとちょっとのところではみ出してしまうPCケースも多かったんですよ。わずか6mmですが、この6mmによって組み合わせはグンと広がったと思います」と評価していた。
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