まずは完成体から! Coffee Lake-S搭載のゲーミングPCがデビュー古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2017年10月16日 17時28分 公開

「Coffee Lakeよりもスリムさで注目されています」――MSIの薄型ゲーミングPCが登場

 先週、第8世代となる次世代のCoreプロセッサを搭載したゲーミングPCが売り出された。MSIのBTOマシン「Vortex G25」で、標準構成の税込み価格は26万9800円。

パソコンSHOPアークで展示されている「Vortex G25」

 Vortex G25はコードネーム「Coffe Lake-S」に属する次世代CPU「Core i7-8700」(6コア/12スレッド/標準3.2GHz/ターボ4.6GHz)を搭載するスリムマシン。標準構成では16GBのPC4-19200(DDR4-2400)や256GBのSSD、1TB HDDにGeForce GTX 1070を積む。OSはWindows 10 Homeだ。ボディーサイズは約43(幅)×279(奥行き)×331(高さ)mm。

 取り扱いとデモ展示を始めたパソコンSHOPアークは「Coffee Lake搭載というより、ゲーミングマシンなのにものすごくスリムな点が注目されています。12スレッド動作するだけあってかなりハイスペックなので、今後注目度は上がっていきそうですね」と話していた。

MSI「Vortex G25」

 

 なお、デスクトップ向けCoffee Lakeの単体販売はもう間もなくとのウワサが広がっている。某ショップは「順調にいけば11月には登場するんじゃないかと思います。年内なのは確実ですね」と教えてくれた。

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