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エプソン、同社初のネイティブ4Kモデルも用意したレーザー光源ビジネスプロジェクター計6機種を投入

» 2018年06月13日 12時50分 公開
[ITmedia]

 エプソンは6月13日、レーザー採用光源ビジネスプロジェクターのラインアップに会議室向けモデルなど6機種7モデルを追加、8月から順次販売を開始する。

photo EB-L610U

 今回発表となった製品は、いずれも3LCD方式を採用する高輝度表示対応モデル。中小会議室向けモデルとしては、明るさ4500ルーメン(lm)の「EB-L400U」、5000lmの「EB-L510U」、6000lmの「EB-L610W」「EB-L610U」「EB-L615U」を用意した。表示解像度はEB-L610WがWXGA(180×800ピクセル)、他4製品がWUXGA(1920×1200ピクセル)をサポート。レーザー光源と無機素材を組み合わせたことで2万時間のメンテナンスフリーを実現している。

 いずれも価格はオープン、予想実売価格はEB-L400Uが52万8000円、EB-L610Wが49万8000円、EB-L510Uが60万8000円、EB-L610Uおよび同-L615Uが89万8000円だ(税別)。

photo EB-L20000U

 また、プロジェクションマッピングなどにも向く2万lm対応の「EB-L20000U」、同社初のネイティブ4K表示に対応した1万2000lm対応の「EB-L12000Q」もラインアップに追加した。全方位360度設置に対応した設置性の高さが特徴となっている他、超短焦点ゼロオフセットレンズ(型番:ELPLX02)を用いることで短投写距離で最大1000インチの大画面投写を行える。価格はともにオープン。

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