入力デバイスで目立っていたのは、日本のゲーミングブランド「Ray」から登場したマウス「PAWN」だ。税込み価格は4500円弱から5000円弱。6月29日発売ながら、週末のうちに売り切るショップもみられた。
PAWNは光学センサー「PixArt PMW3360」を搭載しており、1万2000dpiから400dpiまで6段階に調整できる。ボディーはコンパクトで、シンメトリー形状を採用。サイズは66(幅)×123(奥行き)×38(高さ)mm、重量は約106gだ。
入荷したパソコンSHOPアークは「高級マウスに載ることが多いPMW3360がこのお値段で使えるというのは、かなりがんばった印象です。操作感も軽快で、大きさも日本人の手にあっていると思います。面白いマウスが出てきたなと思います」と大きな期待を抱いていた。
実際、同店では土曜日のうちに初回入荷分が売り切れたという。
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