レッツノート秋冬モデル レッツ史上最上位スペックも登場

» 2018年09月27日 13時30分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは9月27日、レッツノートの2018年秋冬モデルとして、クラムシェルタイプの「CF-LV7」と「CF-SV7」および2in1の「CF-XZ6」と「CF-RZ6」の新製品を発表した。4シリーズともに従来モデルのマイナーチェンジで、軽量・頑丈ボディーや長時間駆動といった特徴を引き継ぎつつ、ラインアップを変更している。

 具体的には、店頭向けモデルでCF-SV7のCore i7搭載モデルにブラック筐体を用意した他、Core i5モデルに16GBメモリの選択肢を追加。また、CF-XZ6でリアカメラの非搭載やWindows 10 Homeを選べるようになり、CF-RZ6にはブルー天板・ブルーキーボードのモデルも用意している。

CF-RZ6のブルー天板・ブルーキーボードモデル

 一方、法人向けモデルはCF-SV7とCF-LV7の全モデルでThunderbolt 3とUSB PD対応のUSB 3.1 Type-Cポートを搭載した(従来は1モデルのみだった)。この他、指紋認証センサー搭載モデルも標準でラインアップしている。

 店頭向けモデルの価格は、CF-SV7が22万5000円〜32万円、CF-LV7が21万円〜31万円、CF-XZ6が25万円と31万6000円、CF-RZ6が21万5000円〜27万5000円(全て税別)。10月12日より順次発売する(SV7とLV7のCore i7搭載モデル、CF-RZ6は10月26日発売予定)。

2018年レッツノート秋冬モデルのラインアップ

 なお、Web直販限定のカスタマイズレッツノートに、限定250台の10周年記念モデルも登場している。16GBメモリや2TB SSD(PCIe)、Blu-ray Discドライブ、LTEを内蔵するプレミアムエディションで、レッツノート史上最上位のスペックを誇る。価格は44万5000円(税別)〜だ。

 また、SV7のカラー天板およびホイールパッドにノーブルゴールド色が加わった他、昇華転写方式で作成した特別デザインの天板も用意されている。

昇華転写方式のデザイン天板

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