第9世代「Core i5-9600K」でCPUの在庫状況はかすかに改善か古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2018年10月22日 18時36分 公開

 10月19日22時、コードネーム「Coffee Lake Refresh-S」ことIntelの第9世代Coreが売り出された。登場したのは「Core i5-9600K」で、税込み価格は3万5000円前後。入荷数は「そこそこ」というショップが多く、決して潤沢ではないものの、複数の店舗が深夜販売イベントを実施するほどの数量は初回から投入されている。

Core i5-9600Kの深夜販売を知らせるパソコン工房 秋葉原BUYMORE店のPOP
同店に入荷した「Core i5-9600K」

 Core i5-9600Kは6コア・6スレッドのCPU。クロック数は通常3.7GHz、Turbo Boost最大4.6GHzとなる。グラフィックチップにはIntel UHD Graphics 630を内蔵し、TPDは95Wだ。CPUクーラーは別売り。

 各ショップの反応は静かだ。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「(第8世代の)Core i5-8600K(6コア・6スレッド、通常3.6GHz・ターボ最大4.3GHz、TDP 95W)の正常進化といったところですね。まあ、Coffee Lake Refreshですし」と淡々と語る。

 他のショップもおおむね同意見で、「みんな待っているのは、最上位のi9-9900Kだと思います。けれど、月内に間に合うか全く読めない状況。ジリジリした感じです」(某ショップ)といった声も聞こえた。

 深刻化しているIntel製CPUの穴埋めとしてのニーズを期待する声もあったが、そこまで大きくはなっていない様子だ。パソコンSHOPアークは「i5最上位だけが新調されてもミドル以下の代わりにはならないですから。厳しい状況が続いています」と小さくつぶやく。

 ただし、「代理店や小売り店レベルの調整で、少しですがストックが持てるようになってきました」(TSUKUMO eX.)とのコメントも聞くようになってきた。引き続き、年末にかけての動向に注目していきたい。

TSUKUMO eX.のCPU価格表。10月19日撮影
       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  4. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  7. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  8. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  9. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  10. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年