Z390マザーで話題になっていたのは、ASRockのATXマザー「Z390 Phantom Gaming 9」と「Z390 Phantom Gaming 6」だ。税込み価格は3万9000円前後と2万7000円前後。
Z390 Phantom Gaming 9は「Phantom Gaming」シリーズ最上位の位置付けで、Realtekの2.5GbEチップ「RTL8125AG」や、IntelのGbEチップ「I219V+I211」を搭載している。電源フェーズ数は12で、ゲーム向けサウンド機能「Creative Sound Blaster Cinema 5」も備えている。
Z390 Phantom Gaming 6は同9から機能を抑えつつも、2.5GbEチップやIntelのGbEチップ「I219V」を搭載するなど要所を押さえた構成だ。
TSUKUMO eX.は「光るだけじゃない、本格的にゲームに有利になるゲーミングマザーが出てきたなという印象です。搭載している2.5GbEチップは細かなデータ転送も得意だったりするので、2.5Gまで生かせない環境だったとしても違いが感じられると思います」と話していた。
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