「誰でも楽しめるのがeスポーツ」 マウスがアキバで「ドン勝ハロウィンナイト」

» 2018年10月30日 19時01分 公開
[ITmedia]

 マウスコンピューターは10月30日、秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAで、仮装ゲームイベント「マウスコンピューター ドン勝ハロウィンナイト」を開催した。

 当日は、仮装した約40人のプレイヤーがPUBG(PLAYERUNKNOWN`S BATTLEGROUNDS)で対戦し、優勝賞品のゲーミングPCをはじめ、ゲーミング液晶ディスプレイやキーボードなど豪華賞品を賭けて争った。

e-sports SQUARE AKIHABARAで行われた「ドン勝ハロウィンナイト」
軽食や飲み物も用意され、参加しなくてもくつろいでゲームを観戦できる

 PUBGはバトルロイヤル形式の人気TPS。4人1組チーム戦で勝敗を競う「SQUAD」、2人1組で協力して生き残る「DUO」、最後の1人になるまで殺し合う個人戦の「SOLO」の3戦が実施され、それぞれの勝者は景品をゲットできる。

“ドン勝”(優勝)するとCore i7-8700とGeForce GTX 1060を搭載したゲーミングデスクトップPCがもらえる
当日はDetonatioN Gaming所属のプロゲーマーが実況や解説を担当。会場を盛り上げた
第1戦は4人1組の「SQUAD」。マップは古くからある「ERANGER」
初対面の人とチームを組むため、意思疎通がポイントになる
即席チームながら互いをカバーしつつ稜線を進むなどチームワークが見られた

 また、同時に仮装コンテストも実施。参加者による投票で、最も人気のある仮装をした人にも、同様にゲーミングPCなどの賞品が贈られた。

ギリースーツを着たプレイヤーも

 マウスコンピューターは、2017年のハロウィーン後に美化プロジェクト「HALLOWEEN CLEANUP PROJECT」を実施しているが、今回は打って変わってゲームイベント。

マウスコンピューターの杉澤竜也氏

 マウスコンピューターの杉澤竜也氏は、「eスポーツが最近盛り上がっていますが、G-Tuneもゲーミングブランドとして年間70件以上のイベントに協賛するなど、積極的にこうした動きをバックアップしています。今回ハロウィーンに絡めてイベントを実施したのは、ゲームの楽しさを知ってもらいたいという気持ちがあります。eスポーツといえば勝つことが重視される傾向はありますが、たとえゲームがうまくなくても、楽しめるということ、楽しむということが重要です。みんなで集まって、他の人のプレイを観戦したり、わいわいと騒いだりできる、そんなイベントを通じてPCゲームの楽しさを伝えていければ」と開催の背景を語った。

会場にはおなじみG-Tune担当、安田氏の姿も。かわいいポーズやめろ

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