ターボするi3モデルも――Intel NUC「BEAN CANYON」が登場古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2018年11月12日 15時24分 公開

東芝からNAS向け14TB HDD、SANEASTから1万円切りの640GB SSDが登場

 ストレージ関連では東芝のNAS向け3.5インチHDD「MN07ACA14T」が目立っていた。先々週に登場した12TBモデル「MN07ACA12T」の上位容量モデルで、税込み価格は6万5000円前後。ヘリウムを充填し、9枚プラッタを採用している。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「価格的にそうポンポンとは売れないでしょうが、できるだけ少ない台数で大容量を回したいという需要は確実にあるので刺さる人に届けばと思いますね」と話していた。

東芝「MN07ACA14T」

 一方、容量単価の安さで話題になっているのが、SUNEASTの2.5インチSATA SSD「SE800 640GB」だ。テクノハウス東映で税込み9980円となっている。

 同店は「1万円切りラインといえば低価格帯の500GB級SSDでしたが、そこに滑り込んだ形です。同じシリーズの480GBも税込み7880円と安くて人気ですが、『1万円でできるだけ大容量を』という人はこちらを選ぶかも」と新たな売れ筋の誕生に期待を寄せていた。

SUNEAST「SE800 640GB」
テクノハウス東映のSE800シリーズ価格表

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